今日のなりなり。の過去ログなり。

 

6月1日〜6月7日

6月7日
コ○助がベーグルに初めて出会ってから3年ほど。
コ○助は基本的にかなりのご飯党なので、年間でパンを食べる機会というのは皆無なりが、3年前にベーグルの良さに気が付き、最近ではベーグルを扱うカフェに出向いては会議やら息抜きやらをしているなり。
よく出没するのは「BAGEL&BAGEL」「リトルトライベッカ」「マコーズ・ベーグル・カフェ」といったチェーン店が多いなり。
ここ1〜2年の間に、なんだか一気にベーグルを食べさせてくれるお店が増えたので、あっちこっち行きながらいろいろなベーグルにチャレンジしているなりよ。
カプチーノとかを飲みながらベーグル食べるのって、なんだか良い感じなりよね。
ベーグルを知らない人は多分いないとは思うなりが、一応ご説明を。
ベーグルはリング状のパンのことで、17世紀にユダヤ人が発明し、19世紀以降アメリカに渡ったユダヤ系移民によって広められ、アメリカの定番朝食メニューとして根付いたものなり。
クリームチーズを付けて食べたり、野菜やハムなどを挟んで食べたりと、いろいろな楽しみ方があるなり。
ちょっと固めのパンなりが、モチモチとした食感がクセになること間違いなし。
基本的な素材は水と小麦、砂糖、塩、サラダ油だけというとてもシンプルなものなので、かなりヘルシーでローカロリー。
一説によるとカロリーは食パンの半分程度だというなり。
まあクリームチーズとかを付けちゃうとかなりカロリーも行ってしまいそうなりが(笑)。
日本に入ってきたのは20年くらい前だという話を聞いたことがあるなりが、コ○助が子供の頃にはこんなパンは無かったように記憶しているなりよ。
ここ数年で急激にどこのパン屋でも、どこの小洒落たカフェでも扱うようになったと思うなり。
そんなベーグルがどの年代層に受け入れられているかということを端的に示した例があるなり。
2001年2月13日に放送されたテレビ朝日系の「人気者で行こう!」の人気コーナー「新・芸能人常識バトル」の中で出題された「ベーグルとは何か」という問題。
解答者は柴俊夫、山本太郎、加藤明日美、岩崎ひろみ、浅香唯の5人。
結果は柴俊夫だけは不正解で他の4人は正解していたなり。
つまり、女性や若い男性には広く認知され、受け入れられていると考えて良さそうなりね。
かなり強引な例なりが(笑)。
ま、それは良いとして。
コ○助が常に注文してしまうのはシナモン系のベーグル。
これにブルーベリークリームチーズをたっぷりと挟んで食べるのが、かなり好きだったりするなり。
でも、ベーグルを出してくれるカフェはたいてい種類が豊富で、ベースとなるベーグルと中に挟むクリームチーズの組み合わせを考えると、恐らく100パターン近くはあると思うなりよ。
なので、もしかしたら、というかきっとコ○助が食べたことがないベーグルのパターンが最強に美味い組み合わせだったりすることもあるかもしれないなりね。
ここら辺はひたすら食べ歩いて、自分の好みの味を見つけだすしかないなりが。
ベーグルッ子の中で「この組み合わせは外せない」とか、「ちょっと今度これ食べてみて」というようなお勧めがあったら教えて下さいなりね。
上記のように「BAGEL&BAGEL」「リトルトライベッカ」「マコーズ・ベーグル・カフェ」といったチェーン店のメニューにあるやつだったら、なおさら嬉しいなり。
昨日は急にベーグルが食べたくなったので「リトルトライベッカ」に行ったなり。
わざわざ家から電車を乗り継いで30分くらいかけて行くコ○助っていったい・・・。
まあ更新作業だけだと息が詰まるので、優雅な時間を持ちたいじゃないなりか。
なので散歩がてらちょっと遠乗りをしたなり。
「リトルトライベッカ」はベーグルもさることながら、飲み物がデカいのがまた良いなりよ。
どこだかのコーヒーショップのようにケチケチした分量ではないのがイカすなり。
ベーグルは「スーパーシナモン」、クリームチーズは「メープルウォールナッツクリームチーズ」、これにカプチーノで締めて600円(税別)。
ちょっと高いような気もするなりが、そこはエンゲル係数の異常に高いコ○助なので気にしない気にしない(笑)。
そこで1時間くらいのんびりした後、散歩をしていると、道すがらに今度は「BAGEL&BAGEL」を発見。
思わずハシゴをしてしまいそうだったなりが、「さすがにそれはカロリー高過ぎだろう」と思い直し、また散歩を続けたなり。
ま、都内某所の「BAGEL&BAGEL」「リトルトライベッカ」「マコーズ・ベーグル・カフェ」あたりにはよく出かけているので、いかにもコ○助っぽい人を見かけたら「なりなり?」とか小声で囁いてくれれば、きっと反応するはずなり(笑)。
皆さんも美味しい、美味しいベーグルをぜひ。

6月6日
実家の隣の家の飼い犬が逃げてから1年近くが経ったなり。
犬の名前は「太郎」。
近所でも評判の可愛らしい柴犬だったなり。
コ○助は直接コミュニケーションを取ったことはないなりが、夜中に「キャイーン」「ワオォォーン」と吠えているのを聞いて「か、かわいいなぁ」と思っていたものなり。
まあ隣の家の人が散歩をしている姿はよく見かけていたのでどんな犬かは知ってはいるなりね。
そんな「太郎」が、ある日何らかのきっかけで首輪を外し、門扉をくぐり抜けて自由への逃走をしたのが1年くらい前だったなり。
当時、飼い主はもの凄く落胆していたなりよ。
そりゃそうなりよね。
コ○助もかつてはチャウチャウ犬を飼っていた愛犬家なので、もしこの犬が逃走していなくなってしまったら・・・。
その悲しい気持ちは想像に難くないなり。
で、隣の家の人たちは 「迷い犬」のチラシを配布したりして熱心に「太郎」を捜索していたなりが、結局見つけることができなかったなり。
そして時が流れて今年の4月のある日。
コ○助は近所のコンビニに夜中1時から2時くらいの間に通うのがちょっと習慣になっているなりよ。
コンビニに通うのが目的というよりも、ちょっと散歩をした後の終着点がコンビニとう感じなりね。
近所をフラフラとそんな夜中に歩いていると、コンビニまでの道すがら、なにやら見たことがある犬の後ろ姿が。
暗い細い道にたたずむその犬は明らかに柴犬臭い。
よく見ると首輪もしている。
もしかして?
そう思ったコ○助は「太郎!」と声をかけてみたなり。
すると、その犬がこっちを振り返るなりよ。
も、もしかして1年も前に逃走したはずの、あの「太郎」なりか。
そう思ったコ○助は走って追いかけてみたものの、めちゃくちゃ逃げ足が早くて、その日は捕まえることができなかったなり。
う〜む、悔しいなり。
後日、この話を友人にしたところ次のような疑問点が挙がったなり。
・別に「太郎」ではなく違う名前でも振り返るのではないか。
・捕まえたところで、夜中の1〜2時にその犬をどうするのか。
・もし刃向かってきたらどう対処するのか。
もっともな疑問なりよね。
確かにそういったことを考えずに捕まえようとしていたのは間違いだったのかもしれないなり。
でもまあ偶発的に遭っただけなりからね。
しかも本当に「太郎」かどうかも分からないし。
なので、とりあえず次に見かけた時には「花子」とでも呼んでみようと心に決めたなり。
5月のある日。
コ○助はまた近所のコンビニに行くため、実家の前の道をトボトボと歩いていたなり。
すると、実家の隣の家の前に見たことのある柴犬が。
なんと、家の前にいるなんて、絶対に「太郎」に違いないと思ったなりが、一応「花子」と呼んでみたなりよ。
「太郎」と呼んだときには首をこちらに向けて愛嬌のある顔を見せるなりが、「花子」と呼んだらチラッとクールに目を向けるだけだったなり。
ここで確信したなりね。
「こいつは太郎だ」と。
いや、それを思いこみとも言うなりが(笑)。
でも疑問として挙がったうちのひとつは解決したなりね。
「太郎」と呼ばなければ振り返らない、ということが。
さて、そうなると問題は残りの2点なり。
この後、コ○助は3回くらいその犬に遭遇しているなりが、どうにも残りの2点の疑問点を解決できないでいるなりよ。
もし、本当に隣の家の逃げてしまった犬「太郎」であるならば、絶対に捕まえてあげたいところなりが、どうやって捕まえれば良いのか分からないし、1年間放浪していた犬がどんな病気を持っているか分からない。
なにか良いアイデアはないなりかね。
あ、お金はかけたくないというのが大前提なり(笑)。
とりあえず隣の家の人には伝えておこうかな、とは思っているなりが・・・。
う〜む、困ったものなり。

6月5日
フジテレビ721で「もう誰も愛さない」の集中再放送をやっているなり。
「もう誰も愛さない」、ご存じなりか?
吉田栄作、山口智子、田中美奈子、伊藤かずえ、辰巳琢郎、薬丸裕英、観月ありさ、伊武雅刀、かとうれいこ、神田利則といったところが出演していた、知る人ぞ知る名ドラマなり。
当時の序列としては吉田栄作と田中美奈子がW主演という感じで、他の俳優が脇を固めるといった感じなりか。
山口智子は意図的なのか、それとも本当に当時はそうだったのかはよく分からないなりが、とにかくあか抜けないキャラで、不細工とは言わないなりが、決して美人ではないなりよ。
女優さんってのは変われば変わるものなりね。
放送されていたのは10年前の1991年。
コ○助もまだ中学生の頃だったなり。
中学生の頃のコ○助はフジテレビのドラマが大好きで、なんだか毎日ドラマ漬けだったなりよ。
ちょっと時期的には「もう誰も愛さない」と少々前後するなりが、宮沢りえ主演の「いつも誰かに恋してるっ」とか、三上博史、浅野温子主演の「世界で一番君が好き!」とか、「やっぱり猫が好き」とか。
恐らく放送されていたドラマ全てを見てやる、くらいの勢いで見ていたような気がするなり(笑)。
当時のドラマって、バブルの末期くらいということもあって、なんか浮かれたドラマが多かったなりよ。
浮かれた、というと語弊があるなりが、なんだかいかにもバブルな感じのドラマというかなんというか。
同じくらいの時期に放送されていた「東京ラブストーリー」にしても、「101回目のプロポーズ」にしてもそんな感じしないなりか?
そんな状況の時に異彩を放っていたのが「もう誰も愛さない」だったなり。
詳しい内容、ストーリー展開はよく覚えていないなりが、ただ3つ、ハッキリと覚えているのが「3分くらい目を離すと話が分からなくなる」という点と、「最後には主要キャストが全員死ぬ」という点、そして「伊藤かずえの最期」なり。
主要キャストを見れば分かるように、結構当時はそこそこ名前の知れた人たちが出演しているなり。
このキャストを全て絡めながら話が展開されるため、結構複雑なストーリーになっているなり。
なので、本当に少しでも見逃すと全然話が分からなくなるなりよ。
そして重要なのはみんな死んでしまうこと。
回を追うごとにちょっとずつ死んでいくなりが、それがなかなかショッキングな死に方をするなり。
昨日の夜第2話を見ていたら、神田利則は早くも死んでしまっていたなり。
ちなみにどうやって死んでいったかというと、悪徳不動産屋に家と土地を騙し取られて将来を悲観、逆上した神田利則がガソリンを家の中にまいて火を放って両親共々焼死するという壮絶な死に方だったなり。
今見るとどうかと思うなりよね・・・。
でも、当時は地上げ屋とか横行していたし、同種の事件は実際にたくさんあったかもしれないなりね。
そういう意味では時代を反映しているとも言えるかもしれないなりが・・・。
関係ないなりが、神田利則って、そういえば最近全然見かけないなりね。
特に芸があったわけでもなく、特に役者として上手いわけでも無かったので消えてしったのは妥当のような気もするなりが、ちょっと気になるところなり。
まあそれは良いとして。
今でもあまりこういった「人がどんどん死んでいく」ドラマというのはお見かけしないなりが、コ○助は当時、生まれて初めてこういった凄惨なドラマを目の当たりにしたなり。
「いつも誰かに恋してるっ」のように浮かれた軟派ドラマも見ていたコ○助にとっては、そりゃかなりショックだったなりね。
って、今気がついたなりが、「いつも誰かに恋してるっ」と「もう誰も愛さない」って全く正反対なタイトルじゃないなりか(笑)。
人が死ぬドラマはたくさんあるなり。
でも死ぬ人の数が異常に多かったり、その死に方が壮絶で、死体をマジマジと見せるようなドラマってあんまりないと思わないなりか?
本当は他にも同種のドラマはあるのかもしれないなりが、後にも先にも、コ○助は「もう誰も愛さない」以外には見たことがないなり。
さて、このドラマで一番ショッキングなシーンと言われているのが「伊藤かずえの最期」。
伊藤かずえは欲深い女弁護士役なりが、最期にバラバラにされて生ゴミで捨てられるなりよ。
生首をアップで映し出すシーンがあって、中学生のコ○助にとっては恐ろしくて仕方がなかった記憶があるなり。
バラバラ死体というと、田中美佐子主演でこれまた物議を醸した「OUT〜妻たちの犯罪〜」というドラマもあるなりが、そんなもんじゃないなりよ。
「OUT〜妻たちの犯罪〜」は直接的な描写は無く、うまく映像として不快にならない程度に演出をしていたなりが、「もう誰も愛さない」はあまりに直接的。
ここらへんがもし意図的な、狙った演出だったとしたら、ちょっと演出家の思考形態を疑いたくなるなりが・・・。
あ、でも「OUT〜妻たちの犯罪〜」の自宅風呂場での死体解体シーンはどうかと思ったなりが(笑)。
で、「伊藤かずえの最期」に関してはやはりかなりショッキングだったせいか、地上波で再放送される時にはそのシーンはカットされるというのが決まりのようなり(←コ○助は未確認)。
今回の再放送はCSやケーブルテレビ向けのチャンネルということもあるので、もしかしたらノーカット・・・ってこともあるなりよね。
そういえばフジテレビ721での「もう誰も愛さない」の再放送はもう何回かやっているようなりが、「伊藤かずえの最期」がどうだったかご存じの方いるなりか?
ノーカットで見てみたい気もするなりが、でも怖すぎてやっぱり見るのがイヤかも。
基本的にコ○助は怖いもの大嫌いなので、やっぱりカットされているものの方が良いかもしれないなり。
きっと今、地上波で放送されたら結構問題になりそうなこの「もう誰も愛さない」。
アメリカだったら絶対に放送禁止になっていそうな「もう誰も愛さない」。
見たことある人いるなりか?
ちなみに、昨日の放送は第1話と第2話だったなりが、コ○助は更新作業をしながら見ていたので、もう話が分からなくなっているなり(笑)。
本当に難しいドラマなりねぇ・・・。

6月4日
机の中を整理していたら、大量のメンコが出てきたなり。
コ○助は昭和51年生まれということもあって、いわゆるメンコ世代とは違うなりが、でも小学生の頃にはめちゃくちゃメンコしまくったなりよ。
学校の休み時間になるとすぐに廊下に出てメンコ大会。
毎時間終了後の10分休みはひたすらメンコ、メンコ、メンコ。
昼休みは校庭でドッジボールやフットベース(いわゆるキックベース)などの球技を楽しむのでさすがにメンコはしなかったなりが、放課後はまたメンコ、メンコ、メンコ。
そんな生活が小学校4年生くらいから6年生くらいまで続いていたなり。
これはコ○助が高校生くらいになって、周囲の友達に聞いて初めて知ったことなりが、あまりコ○助の世代ではメンコってやらなかった人たちが多いようなりね。
さすがテレビゲーム世代、現代っ子なり。
コ○助がよく使用していたメンコは「聖闘士星矢」や「機動戦士ガンダム」といった、コ○助の世代にマッチした絵柄のメンコだったので、しっかりと当時は生産されていたのだと思うなりが、驚くほどコ○助の周囲の友達はメンコをやったことがないというなり。
メンコにそもそも正式なルールがあるのかどうか分からないなりが、コ○助たちは結構単純なルールで行っていたなり。
まず、基本的には相手のメンコの近くに自分のメンコを叩きつけて、その風圧で相手の絵柄を裏返しにすれば自分のものになる。
これは、メンコの基本中の基本なりね。
次に、自分のメンコが相手のメンコの下に潜り込み、完全に相手のメンコが浮いた状態になると、相手のメンコは自分のものになる。
これは「サバ」と呼ばれる技法で、メンコの滑りが良くないとできないワザだったなり。
なぜ「サバ」と呼ばれていたのか、そしてどの地域、どの時代でも「サバ」と呼ぶのかどうかは分からないなりが。
「サバ」の発展系で、相手のメンコの下に自分のメンコを滑らして、その勢いで相手のメンコを裏返すという大技が、当時一番「格好良い」取り方だとされていたなり。
ルールとしてはこんなものだったなりか。
裏返しにされてしまったメンコは、本当に相手に取られてしまうのでかなり真剣勝負だったなりよ。
皆、少しでも多くのメンコをゲットするために、あの手この手で自分のメンコをパワーアップさせるなり。
例えばロウ。
メンコにロウを塗ると、めちゃくちゃ滑りが良くなって「サバ」が決めやすくなるなりね。
小学生くらいだと、あまりロウソクを購入する機会というのはないと思うなりが、当時のコ○助たちは仏壇用のロウソクとかをみんなで購入して、使い回したりしていたなり。
変な小学生なりね(笑)。
他にはセロハンテープを貼ってみたり、クタクタに紙を萎えさせたりと、人それぞれの「改造」を施して勝負に望むわけなり。
そのため、結構「改造」をしたメンコには愛着が湧いたりしちゃうわけなり。
それを人に持って行かれるとかなり辛いものがあるなりよ。
ここらへんは最近流行っているカードゲームよりも、手塩にかけて愛着が湧いているものを持って行かれるという点でシビアかもしれないなり。
メンコには角メン(長方形)と丸メン(丸型)があって、角メンはみんな同じ大きさなりが、丸メンは大小さまざまな種類があるなり。
コ○助が見た最大の丸メンは、小学生の子供の顔よりも大きいものだったなり。
そんな大きな丸メンを持ってきた奴は、「ズルい」と言われながらも、羨望の眼差しを送られていたりしたものなり。
どんなに相手が大きな丸メンを持ってこようとも、自分の現有戦力である角メンで闘わなければならないというこの難しさ。
例えるなら、ビグザムに向かっていくガンダムのように。(←分かる人にしか分からないなり)
そんな相手には何人かで一斉に「サバ」を仕掛けるなりね。
要は丸メンの下に何枚も角メンを滑り込ませて、完全に浮き上がらせることで打ち負かせれば良いわけなり。
ここで生まれるのが「同盟」という意識なりね。
そんな風に、いろいろな駆け引きを楽しむことができたのがメンコだったなり。
コ○助が小学生の頃くらいまでは、少なくなったとはいえ駄菓子屋が結構存在していたなりよ。
なので、そこでメンコを購入しては自慢し合ったりしたものなり。
きっと、今の子供達もメンコをやってみれば面白いと思うなりよ。
でも、メンコで遊ぶ環境が無いので遊んでみることすらできないというのは、ちょっと可哀想だったり。
ちょっと調べてみたら、ポケモンのメンコなんてのがあるらしいので、メンコは今でも製造自体はされているようなり。
ただ、それが単純にコレクターズアイテムとして存在しているだけなのか、はたまたコ○助が子供の頃にやったのと同じように遊ばれているのかは微妙なところなりが。
いったいどっちなりかね。
コ○助は前者のような気がするなりが・・・。
あんなに面白いゲームがこの世から無くなりつつあるというのは、なんだか惜しい話なり。
Narinari.comを見てくれている人たちは若い人たちが多いようなので、メンコの想い出なんてないかもしれないなりね。
この話題を共有できる人たちは、果たしているなりかね・・・。
ちなみに、コ○助が机の奥から発見したメンコは全てガンダムのメンコで、新品同様だったなりよ。
今、コ○助と一緒にメンコで遊んでくれる人がいたら、速攻で遊びに行くのに(笑)。

6月3日
関西出身の友人と話をしていた時のこと。
先日Narinari.comでもちょっと盛り上がったキダ・タローや「かに道楽」のCMの話、掲示板でMatchyさんやあおさん、ケイさんが話題にしてくれたロケ芸人タージンとかの話をしているうちに、話題は次第に「関東」と「関西」の違いについての話になったなり。
すると友人が勝ち誇ったように「これ知ってるか?」と、スラスラとノートにいろいろな名詞を書き始めたなり。
「サンライズ」「さんど豆」「きずし」「はいからうどん」「このしろ」「シノダずし」・・・。
ひとつも分からないなり(笑)。
これは方言を知っているか知らないかという違いなので、生粋の東京人のコ○助が知らないのは無理もないなりが、「サンライズ」には驚いたなりよ。
「さんど豆(いんげん豆)」「きずし(さば寿司)」「はいからうどん(たぬきうどん)」「このしろ(こはだ)」「シノダずし(いなり寿司)」に関しては、日本に昔からあるものだし、その地方ごとの呼び方が長年かけて付けられていった経緯があると思うのでそれほど不思議ではないなりが、「サンライズ」ってそんなに古いものではないような。
コ○助同様、関東の人では知らない人が多いかもしれないなりね。
「サンライズ」は関東でいうところの「メロンパン」なり。
コ○助は「メロンパン」大好きでよく食べるなりが、関西と呼び方が違うなんて夢にも思わなかったなり。
その友人によれば、一応見た目、味、中味などはほとんど関東と同じで違いがないので、名前だけ違うとか。
関東では「夕張メロンパン」という種類の「メロンパン」がコンビニで売っていたり、日本屈指の高級果物店の「タカノ」でも「メロンパン」を販売しているので、「メロンをモチーフにしたパン」という印象が強いなりが、関西の人は「メロンパン」を見ても「メロン」を連想しないなりか?
もちろん、関東の「メロンパン」とて「メロン」の味がするわけではないなりが、でも関東の人は100人に聞いたら100人とも「メロン」を想像すると思うなりよ。
「なんでメロンの味がしないのにメロンパンなんだよ」という突っ込みをされると、コ○助も答えることはできないなりが・・・。
でも、それ以上に「なぜサンライズなのか」ということの方がコ○助にとっては謎なり。
太陽に見立てたパンということなりかね。
関東の「メロンパン」、関西の「サンライズ」。
語源を知っている方、どなたか教えて下さいなり。
しかし関東と関西でいろいろ違うのは分かっているなりが、あまりにも関東の人は関西のことを知らなすぎるような。
なにかほかにもあったら教えて下さいなりね。

6月2日
携帯電話への間違い電話ってかかってくるなりか?
単純に電話番号の打ち間違いやメモリからの呼び出し間違いでかかってきてしまう電話に関しては仕方ないなりよね。
それは、誰でもやる単純なミスだし、それが仮に早朝・深夜に寝ている時にかかってきても、それほど頭にくることもないなり。
コ○助の携帯電話にかかってくる間違い電話は、そんなものではないなり。
コ○助は基本的に電話番号非通知の電話は着信拒否にして、メモリダイヤルに登録されていない番号に関しては一旦留守電に切り替えて様子を見るという用心深さなので、こういった間違い電話はだいたい一度留守電に録音されるなり。
一例を紹介するなり。
「突然のお電話申し訳ありません。こちら○○信用クレジットと申しまして、ただいま低金利のおまとめローン(?)の紹介をさせていただいております。」
「おはようございます。○○ローンと申します。ただいま即金でご融資させていただきますローンの紹介をさせていただいております。」
「○○さん、お支払い期限を過ぎておりますので早急にお支払いを・・・」
コ○助は生まれてこのかた借金なんぞしたことがないし、カードも使ったことがない。
しかも電話の向こうの人が呼びかけている人の名前は、コ○助の名前とは明らかに違うなり。
なので、これは恐らく、いや確実にコ○助の携帯電話番号を以前使っていた人への呼びかけに違いないなりよ。
ご存じのように、携帯電話の番号は使い回しなりよね。
普通は前回契約者が解約してから数年は寝かせるという話を聞いたことがあるようなりが、どうもauはそうでもないのかもしれないなり。
ハッキリ言って不愉快。
1回や2回ならコ○助も怒りはしないなりよ。
でも、こんな電話がしょっちゅうなり。
で、あまりにも朝夜構わずこんな電話がかかってくるので、auショップで問い合わせてどうにかして欲しいと訴えると。
コ○助「どうも間違い電話が多すぎて困るので、どうにか対応して欲しいんですが」
店 員「端末の着信拒否設定はご利用していただいておりますか?」
コ○助「はい。でも無数の消費者金融から電話がかかってくるので着信拒否設定では対応仕切れないんですが」
店 員「そういったご理由では対応のしようも・・・」
コ○助の言い方がまずかったのか、店員はコ○助が借金取りに追われているので対処して欲しいと訴えているのかと勘違いしてしまったなり。
違うなりよ(泣)。
一応状況を丁寧に説明すると、
店 員「そうですか。そうすると電話番号の変更という手段もありますが、いかがいたしますか?」
電話番号の変更。
コ○助の現在のauの携帯電話番号は契約から既に1年近く経過しているので、電話番号の変更はしたくないなりよ。
まあこれは皆同じことだとは思うなりが・・・。
メールアドレスの変更とかなら一斉送信で済むので気軽に変更してしまうなりが、新しい電話番号をメモリダイヤルに入っている人全てに通知するというのは結構至難の業なり。
相当悩んだなりが、まあ最悪それも仕方ないかな、と思ったなりね。
消費者金融絡みだと、コ○助はなんにも悪いことしてないのに、どんなところに電話番号が巡るかわからないじゃないなりか。
それもイヤなので、決断したなり。
コ○助「う〜む、悩むところなんですけど、じゃあ番号変更お願いします」
店 員「はい、手数料2,000円がかかりますがよろしいですか?」
2,000円かかるのは知っていたなりが、コ○助はこの間違い電話に関しては「100%非が無い」のでauで負担するよう説得したなりよ。
例えばなりよ。
悪戯電話なら、たいがいは非通知設定で電話がかかってくるだろうし、仮に特定のストーカーちっくな人から番号通知の状態でかかってきてもそれは端末側の着信拒否設定で防げるじゃないなりか。
でも、コ○助にかかってくる間違い電話の相手は無数の消費者金融会社。
なので悪びれもなくしっかり番号通知で電話はしてくるなりが、その数は本当に無数なので端末側の着信拒否設定だけではどうしようもないなりよ。
コ○助にこの番号をあてがったのはau、前回契約者の番号を使い回しているのもau。
コ○助に非はあるなりか?
でも、そのauショップの店員は「規約に書いてありますので」の一点張り。
規約なんて知らねぇよ、とは言わないなりが、あまりに人情味のない対応に、コ○助はそのauショップでの番号変更を断念したなり。
くっそー、忘れないなりよ、auショップ○○店の▲▲め!
今度は別のauショップで対応してもらうなりよ。
きっと、きっと話を分かってくれる店員さんがいるはずなりよ。
いるなりよね、きっと・・・。

6月1日
朝食。
皆さんは朝食、なにを食べているなりか?
「ごーごごごーはーん、ごごごごごーはーん、お・か・わ・りどですか?(たぶんこんな歌詞なり)」という楽曲に乗せて遠藤久美子と柏原崇が踊っていたり、「メシ喰ったか?」とトシちゃんが問いかけたりするごはん食推進委員会のCMに感銘を受けたわけではないなりが、コ○助は朝食はごはん、つまり米じゃないと落ち着かない人なり。
日本人だから、ごはん。
そういうステレオタイプな表現はあまり使いたくはないなりが、やっぱりごはんは日本人のココロ。
熱いごはんに納豆、もしくは塩辛い鮭やアジ・サンマなどの干物と味噌汁があればもう言うこと無いなり。
日本の朝食は、日本人だからよく分かるじゃないなりか。
「日本の朝食」と聞いてパッと献立を思い浮かべることは、ほとんどの人ができると思うなり。
でも、世界の朝食はどんなだろう、と考えたことあるなりか?
案外知らないと思わないなりか?
なので今日は世界の朝食めぐりなり。
(コ○助が調べた限りでの話なので、もしなにか違っていたり、こういうのもあるという指摘がある場合にはどしどし掲示板の方にお願いしますなり)
=================================================
【韓国の朝食】
お隣の国韓国の料理のイメージは焼き肉・キムチ・プルコギ・ビビンバ・チゲ・チヂミ・・・。
だいたい、コ○助の知る韓国料理のイメージは、焼き肉屋で食べられるものしかないなりよ。
これは本当に韓国の方には失礼な話だとは思うなりが、でも悲しいかなコ○助の韓国料理に対する知識はその程度のものなり。
なので、当然朝食に関しても知らないし、想像もつかないなりよ。
皆さんはお分かりになるなりか?
調べてみたところによると、なんでも韓国の朝食は「お粥」「チゲ」「パジョン(玉子焼き?)」がポピュラーだというなり。
おお、「お粥」や「パジョン」は良いとして、朝から「チゲ」なりか。
さすが韓国なり。
「お粥」は中国と同じなりが、一緒に食べるおかずが違うようなりね。
中国では「お粥」と一緒に「油条(揚げパンのようなもの)」や「ザーサイ」を食べるなりが、韓国では「昆布を揚げたもの」「ムルキムチ(塩水に漬け込んで発酵させたキムチ)」「明太子をそぼろ状にしたもの」などを一緒に食べるようなり。
おう、やっぱり朝からキムチなり。
韓国人の胃袋には恐れ入るなり。
【イタリアの朝食】
イタリアでは伝統的にゆっくり朝食をとる習慣というものが無いらしく、出勤途中にあるバール(軽食やコーヒーを楽しむ店なり)でカプチーノやカフェラッテ、エスプレッソなどを飲みながらパンを食べるというのが、だいたいのイタリア人の朝食のようなり。
もっと家庭的な朝食はないのかな、と思ったなりが、調べてみると基本的にイタリア人は「朝食は軽いもの」「朝食は甘いもの」という考えのようなので、日本人が考える朝食とはちょっと違うようなりね。
さすがに朝からパスタは無いだろうとは思っていたなりが、リゾットとかも食べないなりね。
日本でおじや、韓国や中国でお粥を食べることを考えれば、イタリアで朝食にリゾットを食べても良さそうなものなりが。
まあイタリアはランチやディナーにもの凄く時間をかけて、量を食べるという話も聞くので、朝食くらいは軽くても良いなりか。
しかし、朝からバールに出かけてカプチーノ。
お洒落なり(笑)。
このイタリアのようなスタイルの朝食は、フランスでも同じようなりね。
フランス人はカフェでクロワッサンにカフェオレ。
やっぱりお洒落なり(笑)。
【イギリスの朝食】
「食べ物が不味かった」。
そんなお土産話しか聞こえてこない、「食」に対してかなりマイナスイメージの強いイギリス。
そんなイギリスには「イギリスでおいしいものを食べたかったら、朝食を3度食べればいい」と言われるくらい、朝食には力が入っているようなり。
イギリスはイタリアやフランスと大違いで、かなりヘビーな朝食のようなり。
伝統的なEnglish Breakfastフルコースのスタイルを見てみるとビックリ。
100%のフレッシュジュースから始まり、シリアルかオートミールのお粥を食べ、卵料理にソーセージかベーコン、トーストにバターとジャムかマーマレード、焼きトマトにハッシュドポテトフライ、食後には紅茶というスタイルのようなり。
まあメニューを見た限り、ホテルの朝食で「洋食」を選択した時に出てくるのとほぼ同じようなものなりね。
イギリス人は一日の始まりである朝を非常に重要視しているようで、そのため多めの朝食をゆっくりと時間をかけて食べるようなり。
同じヨーロッパでもイタリアやフランスとは正反対なりね。
【ロシアの朝食】
近くて遠い国ロシア。
日本とは距離もそう離れていないのに、なんだか全然ロシアのことを皆知らないような気がするなり。
ロシア料理としてパッと思い浮かぶのはピロシキ・ボルシチくらいなりか。
コ○助は何度かロシア料理店に行ったことがあるなりが、どんな料理があったのかあまり記憶に残っていないなりよ。
なので、ロシアの朝食なんて想像もできないなり。
調べてみると、ロシアで最もポピュラーな朝食は米や粟などの穀類をミルクで煮て砂糖で味をつけた「カーシャ」と呼ばれるお粥に、パンとチーズと果物といった感じのようなり。
ロシアではパンがとても重要なようで、「カーシャ」ではなくパスタや米などを食べる時にも必ずパンを食べるようなり。
なるほど。
朝食後にはロシア風のジャムを入れた紅茶を飲むのがごく一般的なようなり。
=================================================
さてさて。
こうして見てきた各国の朝食なりが、朝食に対する考え方も、献立も全然違うのが面白いなりよね。
韓国やロシアの朝食なんて、今日の「今日のなりなり。」を書かなかったらきっと一生知らなかったかもしれないなり。
皆さんはどこの国の朝食のスタイルが好きなりか?
ごはん党のコ○助としては、「お粥」を擁する中国・韓国あたりも捨てがたいなりが、やっぱりごはんに味噌汁というスタイルの和食にとどめを刺すなり。
オチとしてはつまらないなりが、それは仕方ないなりよね。
だって、美味しいんだもん。