過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<音楽>  2002年12月29日 (Sun)更新

 

ボブ・サップ、来年3月の歌手デビューが決定。人気が出ると歌を出す。これは芸能界のパターンではあるなりが、まさかボブ・サップまで歌手デビューすることになるとは(笑)。何でも歌手デビューを巡っては「大手レコードメーカー数社が争奪戦を繰り広げた」ようで、A面は自身が出演する大手製菓メーカーのCMソング、B面はK-1での自身の入場曲が収録されるようなり。ボブ・サップの歌声がどんなものなのかは想像も付かないなりが、まあこれだけ短期間にスターダムをのし上がった人なりからね。CDを出したくなる周囲の気持ちも分からなくは無いなり。今後はライオンの柔軟剤「ソフト&ドライ」など複数のCM出演や、近い将来には映画出演の話も出ているようで、格闘家としての側面だけでなく、タレントとしての側面もさらに注目されて行きそうなりね。2003年はボブ・サップが更なる旋風を起こしそうな予感なり。www.daily.co.jp/gossip/gs20021228066999.html

NHK、第53回紅白歌合戦の曲順を発表。例年よりも歌手選考作業が遅れていた関係で曲順発表も延び延びになっていたなりが、ようやく本番まで1週間を切った段階で曲順も発表されたなり。注目の大トリは紅組が石川さゆりの「天城越え」、白組が五木ひろしの「おふくろの子守歌」。トップは紅組が藤本美貴の「ロマンティック 浮かれモード」、白組はw-inds.の「NEW PARADISE」の初登場同士。まあトリ、トップ共に妥当な曲順なりか。今年の紅白歌合戦最大の目玉である中島みゆきは46曲目。後ろから9番目なので、かなり後半の方になりそうなり。黒部ダムから午後11時前後あたり(?)での中継。恐ろしく寒そうな時間帯なりね(笑)。また、25日に発表された審査員は力士の朝青龍明徳、野球の高橋由伸、サッカーの宮本恒靖、女優の仲間由紀恵、米倉涼子ら13人。今年はコ○助も紅白歌合戦を見る気満々になってきたなりよ。楽しみになってきたなり。www3.nhk.or.jp/kouhaku/

芸能活動休止中の鈴木亜美が来春にも歌手復帰へ。24日発売の「週刊朝日」に掲載されたインタビュー内で、インディーズでの発売を視野に来春にも歌手復帰すると語っているようなり。鈴木亜美の公式サイトで12月15日に「24日に何かが起こります!!」とのコメントが残され、「鈴木亜美、謎の予告」と各メディアで取り上げられていたなりが、どうやらこの歌手復帰についてのことだったようなりね。ブランクはあるものの、かつては頂点に上り詰めかけた実績を持ち、何よりもまだ20歳の若さなりからね。以前のような小室哲哉というブランドが付かず、しかもインディーズからという裸一貫からの出直しとなるなりが、最近はインディーズでも「良いモノは良い」という風潮になって来ているだけに、歌手復帰を成功させて欲しいものなり。[鈴木亜美公式サイト][週刊朝日見出し「独占インタビュー 沈黙破って初めて真実語ったあみーゴ 鈴木亜美 空白の2年、そして復帰宣言]www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-021225-10.html

NHK、第53回紅白歌合戦の曲目を発表。大晦日まであと2週間。曲目も発表されたことで、今年も紅白歌合戦の時期が来たなぁ、としみじみ感じる今日この頃なり。発表された曲目を見ていくと。今年の紅白歌合戦の目玉でもある中島みゆきは、「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」を富山県の黒四ダムからの中継で熱唱予定。平井堅は「大きな古時計」をアメリカ・マサチューセッツ州にある、同曲のモデルになったと言われている時計の前から中継で歌うようなり。他の注目どころを見ていくと、久々の出演となる中森明菜が「飾りじゃないのよ涙は」、ジョン健ヌッツォはミュージカル「ウエストサイド物語」の名曲「マリア」、モーニング娘。はメドレー「ここにいるぜぇ!そうだ!We're ALIVE 2002Ver.」などなど。しかし若い世代のアーティストが多いせいか、横文字の曲名が多いなりねぇ。紅白歌合戦を楽しみにしているコ○助の祖父母が退屈しないか、心配な構成なりよ。そういう世代の人たちこそ紅白歌合戦を毎年楽しみにしているだろうに。視聴率的にもこれで奮うのかどうか、一抹の不安が。いろいろな不安が交錯する今年の紅白歌合戦ではあるなりが、コ○助も中島みゆき見てみたさに、ちょっくら覗いてみるとするなりか。www.nhk.or.jp/kouhaku/

倉木麻衣、台湾のトップシンガーであるイェン・ツー(燕姿)とのデュエット曲を発売へ。イェン・ツーはシンガポール出身の24歳。主に台湾・中国など中国語圏で人気の高いアーティストで、昨年は台湾で最も権威ある音楽賞「ゴールデン・メロディー・アワード」を受賞するなどトップシンガーの名に相応しい活躍をしているなりね。本名は孫燕姿、中国語圏アーティストに多い英語表記の愛称はステファニー・スン。倉木麻衣とのデュエット曲は「My Story,Your Song」という曲で、イェン・ツーが英語の歌詞を付けており、来年1月に台湾、香港、中国、シンガポール、マレーシアで発売されるイェン・ツーのアルバムに収録されるのだとか。また、倉木麻衣が作詞した楽曲(タイトル未定)は次の倉木麻衣のニューアルバムに収録されるようなり。アジア圏で広く活躍しているアーティストは多いものの、なかなか日本で紹介される機会が無いのが実情。こういったかたちでも、アジア圏のアーティストの名前が一般に触れる機会が出来るのはアジア大好きのコ○助としては嬉しいなりよ。どんな曲なのか、今から楽しみなり。[ファンサイト「YanZi-JAPAN<日本の燕姿迷站>」]※記事中では「イェンツィー」と表記されているなりが、どうもファンサイトを見ると「イェン・ツー」の表記が正しそうなのでこちらを採用しましたなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200212/gt2002121302.html

THE 虎舞竜、全13章を収録した「ロード 10th anniversary」を来年1月21日に発売へ。「♪何でも無いようなことが〜幸せだったと思う〜」。あの「ロード」がヒットした1993年から来年で早10年なりか。何章か続くという話は聞いていたなりが、13章も既にリリースされていたとは(笑)。公式サイトによると、2000年に発売されたシングル「ロード〜上巻7/13」と、2001年に発売されたシングル「ロード〜下巻13/13」で「ロード」は全13章完結となったようで、来年発売される「ロード 10th anniversary」はこの2枚のシングルを1枚にまとめたものなりね。「ロード」について公式サイトには「本来は長い一曲だったのですが、途中でメーカーや出版社が変わったため、何度かの挫折もあり、最後まで発表出来ないかも...という時期もありましたが、そもそも、スタートは自費出版みたいなものだった事を思い出し、とにかく辛抱強く応援してくれたFANの人達、又、各メーカーの御協力にたいして、今回の完結を迎えられた」と書かれているなり。本来は長い一曲・・・って、長すぎなりよ!ちなみに公式サイトでは13章全てを視聴することができるようになっているなり。一応気になったので何曲か聴いてみたなりが、うぅ・・・暗いなりよ・・・重いなり・・・。コ○助には合わなかったなりが、気になる方はぜひ。www.ongakudb.com/search/index.cfm?fuseaction=p_view&pkgc=00000484523

オリコン、「第35回日本レコードセールス大賞」を発表。「日本レコードセールス大賞」はオリコンが集計したシングルとアルバムの歌手別合計売上金額ランキングを元に発表されるもので、今年は宇多田ヒカルがシングルとアルバムで合計133億5050万円(573万枚)を売上げ堂々のトップ。2位は浜崎あゆみの115億8000万円(532万枚)、3位はMISIAの95億5000万円(343万枚)となっているなり。今年の音楽シーンを語る上で象徴的なのは、5位にモンゴル800がランクインしていること。インディーズながら54億4000万円(266万枚)を売上げ、GLAYやMr.Children、B'zなどを上回る数字を残しているなりね。音楽業界は深刻なCDの売行き低迷に見舞われているなりが、過去の「日本レコードセールス大賞」を見るとその低迷ぶりは明らか。過去5年の大賞アーティストを見てみると、1997年はGLAYが176億3810万円、1998年はB'zが354億9590万円、1999年は宇多田ヒカルが281億2670万円、2000年は浜崎あゆみが217億5860万円、2001年も浜崎あゆみが243億8000万円。単純に大賞受賞アーティストの売上げを昨年と比べると、100億円以上売上げがダウンしていることになるなりね。これは確かに深刻。ただ、売上げダウンの要因は音楽業界が主張する違法コピーだけではないはずなので、ある程度社会の動向に左右されてしまっても仕方ないとは思うなりが。音楽業界にはこの苦境を何とか乗り越えて頑張って欲しいものなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200212/gt2002121206.html

モーニング娘。の安倍なつみの妹・安倍麻美が来年3月に筒美京平作曲で歌手デビュー。既に所属事務所のワタナベエンターテインメントのサイトでデビュー前告知がされているなりが、歌手デビューの詳細が明らかとなったなり。デビューは来年3月下旬ユニバーサルミュージックから、作詞・326と作曲・筒美京平のコンビでタイトルは未定。326の起用はちょっと意外な気もするなりが、筒美京平は王道。近藤真彦の「ギンギンラギンにさりげなく」、小泉今日子の「なんてったってアイドル」、内田有紀「TENKAを取ろう−内田の野望−」などアイドル歌謡でオリコン1位を記録、他にも「♪お魚くわえたどら猫 追っかけて〜」でおなじみ「サザエさん」のテーマソングも手掛ける鬼才・筒美京平がデビュー曲を手掛けるというのは期待できそうなりね。歌手デビュー前の今月21日には東京・新宿の日本青年館で握手会イベントも行われるようなので、期待の新人として今後しばらくは注目が集まりそうなり。www.sanspo.com/geino/top/gt200212/gt2002120601.html

柴咲コウ、映画「黄泉(よみ)がえり」の主題歌を劇中役名の「RUI」名義でリリース。柴咲コウは今年7月24日に「Trust my feelings」で歌手デビューを果たしたなりが、所属事務所の「正直なところ、歌が得意なことはデビュー前(の適性チェックの時点)から分かっていました」と豪語していた自信とは裏腹に、オリコン初登場50位と惨敗を喫してしまったなりね。当初は年間3〜4枚のシングルを発売する計画だったようなりが、その計画もデビュー作の失敗で頓挫。もう歌手活動は終わりかと思ったなりが、「黄泉がえり」の中で演じている歌手・RUIの名義で映画主題歌をリリースすることになったようなり。「黄泉がえり」は塩田明彦監督、出演は草ナギ剛、竹内結子、石田ゆり子、哀川翔、伊東美咲、田中邦衛などなど。既に韓国を始めとするアジア各国での公開が決定しているようなので、柴咲コウの歌声にも注目が集まりそうなりね。セールス的にどこまで行けるか、楽しみなり。[「黄泉がえり」公式サイト]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/dec/o20021202_10.htm

5日放送のフジテレビ系「2002FNS歌謡祭」におニャン子クラブが出演へ。今年はDVD発売を機におニャン子クラブの同窓会的な一年となっているなりが、11月20日に新曲「ショーミキゲン」をリリースし、本格的に活動を再開しているなりね。ちなみに「ショーミキゲン」はオリコン初登場48位と不発だったようなりが、今後も新曲をリリースする意欲はあるようなり。「2002FNS歌謡祭」に出演する詳細なメンバーは不明なりが、20人前後のメンバーが参加、恐らく「ショーミキゲン」のレコーディングに参加した14人が中心になるのではないかと。工藤静香、渡辺満里奈などはレコーディングに参加していないので本当に当時のファン以外から見るとなじみの無い名前が並ぶなりが、まあこうやって話題になるだけまだパワーがあるということで。コ○助はギリギリ「夕やけニャンニャン」に被っている世代なので記憶にはもちろん残っているなりが、「うしろゆびさされ組(高井麻巳子、岩井由紀子)」と「うしろ髪ひかれ隊(工藤静香、生稲晃子、斎藤満喜子)」くらいしか明確に覚えていないなりねぇ。コ○助が「うしろゆびさされ組」の「渚の『・・・・・』(かぎかっこ)」が好きだったのは公然の秘密なりが(笑)。って、1986年の曲なりか、この曲。コ○助が小学3年生の頃なりよ。そう思うと、おニャン子クラブって恐ろしい程遠い過去の話のような気がしてきたなり・・・。ちなみにコ○助がこの曲を好きだったのは主題歌として起用されていたアニメ「ハイスクール!奇面組」を見ていたからであって、決してゆうゆを追っかけていたからでは無いなり。フジテレビ系「クイズ年の差なんて!」で不思議なリアクションをしていたゆうゆが「うしろゆびさされ組」だったなんて事に気が付いたのは大人になってからなりよ・・・。なんて、80年代のキーワード満載の相変わらずなNarinari.comをこれからもよろしくお願いしますなり。【「ショーミキゲン」レコーディング参加メンバー】新田恵利/樹原亜紀/国生さゆり/名越美香/内海和子/富川春美/立見里歌/城之内早苗/岩井由紀子(元ゆうゆ)/白石麻子/横田睦美/渡辺美奈代/山本スーザン久美子/布川智子www.sanspo.com/geino/top/gt200212/gt2002120207.html