■ 横浜の森祇晶監督が解任か。今季最下位を独走している横浜なりが、森監督は3年契約の2年目ということもあって来季も続投すると言われていたなりね。ところが球団の役員会からは解任すべきとの声が挙っているようで、急転解任される可能性も出てきたというなり。まあ9月23日現在の42勝77敗5分、勝率.352という惨憺たる成績だけを見たら解任は仕方ないとは思うなりが・・・。5位に14ゲーム差というのは、ちょっと酷い成績なり。ただ、今季の横浜には同情できる面も多々。昨年12勝9敗、防御率3.03とエース格の働きをしていた小宮山悟投手がFA権を行使してメッツへ移籍。同じく昨年11勝8敗、防御率2.88の三浦大輔投手は、今季はケガもあって4勝止まり。守りの要の谷繁元信捕手もFA権を行使して中日に移籍し、新戦力として期待された外国人選手は皆活躍できず。いかに森監督が名将と言えども、この戦力では厳しいのは仕方ないのではないかと。今オフにはさらなる主力級選手のFAでの流出も懸念されるだけに、監督を代えたからと言って成績が上向くという単純な話でも無さそうなりが・・・。次期監督候補として既に山下大輔氏の名前が挙っているようなりが、横浜再建を目指すには実績が乏しい気も。横浜はどうなってしまうなりかねぇ。www.sanspo.com/baseball/top/bt200209/bt2002092409.html
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