過去ログなり。

 

ホーム > 過去ログ
<デジタル>  2002年07月30日 (Tue)更新

 

オリンパスと富士写真フイルム、スマートメディアの後継メディア「xD-Picture Card」を発表。富士写真フイルムが発売するデジカメの記録媒体がスマートメディアから他のものにチェンジされるという噂は何度か耳にしたことがあったなりが、「xD-Picture Card」なるメディアが正式に発表されてしまったなり。長年のスマメユーザーとしては死刑を宣告されたも同然で寂しい限り。「xD-Picture Card」のサイズは切手サイズとかなり小さく、発売当初は16,32,64,128MBが用意され、将来的には8GBまで容量が拡張される計画のようなり。しかしこの「xD-Picture Card」って何て読むなりかね。「エックスディー ピクチャーカード」「ペケディー ピクチャーカード」、それとも他の呼び方なりか。ペケティー・・・。まあスマメに未来がないことは分かっていたなりが、「xD-Picture Card」に切り替えて行って完全にスマメを切り捨てる前に、スマメの256MBのカードとかを発売してはくれないなりかねぇ。それくらい容量があれば現在のデジカメでも何ら不満はないので、本当に何とかして欲しいものなり。でもこういうのって、切り捨てる時は案外アッサリで、既存ユーザーのことなんて考えてくれないものなりからねぇ。切ない話なり。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0730/xd.htm

プロカメラマン山田久美夫の「カシオ EXILIM」、「ソニー サイバーショットU」比較レポート。この2機種の比較記事はもうたくさん出ているなりが、山田久美夫氏のレビューとなれば紹介しないわけにはいかないなり。「Uの小ささは、そうとうなもので、もはや“別格”という印象だ」「EXILIMの薄さはかなりのインパクトがあり、ちょっと感動的なものがある」「質感は、いずれもなかなか良好」「携帯性は、どちらも良好で、優劣の付けようがない」「シャッタータイムラグは、両機ともにかなり短い」「両機の絵づくりは、正反対といっていいほど、異なった方向性を備えている」などなど、もう知りたい情報が全て載っているといった感すらある、秀逸な、さすが山田氏と唸るレビューとなっているなり。かなり長いレビューで参考になることが多いなりが、簡単に言ってしまうと撮影画像の色合いは「EXILIM」の方がより実際に近く、「サイバーショットU」は補正が強くデジタル臭い感じ。大きめのモニタで画像を確認しながら撮影できる「EXILIM」の方が、ピンぼけなどの失敗が少ない(「サイバーショットU」はモニタが小さい為、撮影画像がピンぼけしているかどうかの判断がしづらい)といった感じのようなり。このレビューを読み進めていくうちに、コ○助の「サイバーショットU」への物欲は「EXILIM」へと変わりつつあるなりが、でも部品の構成的に画素数のアップは容易なため、そう遠くない将来に画素数がアップした次期モデルが登場する可能性を山田氏は指摘しているので、それを信じて待ってみるか、それとも欲しい時に買ってしまうべきなのか。また悩み始めてしまったなり(笑)。う〜む、欲しい。欲しすぎなり。両方とも(笑)。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0723/yamada.htm

クリエイティブメディア、USBフラッシュメモリ型のMP3/WMVプレーヤー「NOMAD MuVo」を発表。最近流行りのUSBメモリ部である「MuVo Memory」と、電池パック部が合体することでMP3/WMVプレーヤーとして動くもので、64MBモデルが15800円前後、128MBモデルは発売時期は未定ながら投入する計画はあるようなり。大きさ的にはUSBメモリが2個分くらいといった感じなりか。手のひらにすっぽりと入る程度の大きさなりね。音楽を聴かない時には純粋にUSBメモリとしても使うことができるし、なかなか良い製品かもしれないなり。ただ、64MBはやはりちょっと容量が少なすぎるなりかねぇ。ビットレートを128Kbps程度でアルバム1枚分程度なりか。まあ思ったほど長時間聞くシチュエーションが無い人には悪くないかもしれないなり。最近あまり超小型のこの手のプレーヤーが少なかったので、小さいシリコンオーディオプレーヤーが欲しかった方はぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/news/0207/23/nj00_muvo_creative.html

スタパ斉藤のスタパトロニクスMobile「カンタンでありクイックかつキュート!!『ソニー DSC-U10』」。「ていうかキュート&コンパクト!!マジでヤバいっスよ!!」「10cmから撮影できるという点に、実に非常にヤケに好感を持った」「“爆速デジカメ”としても知られるカシオのEXILIMに匹敵する動作の速さがある」「サイズ、デザイン、機能・性能、それから画質的にも、ちょいと魅惑的な製品」などなど。もうスタパ斉藤絶賛なり(笑)。130万画素という画素数も最近のデジカメとしてはやや物足りなさもあるなりが、マクロで撮影した際の画質に関しては十二分に満足のいくレベルのようなり。やっぱりマクロ撮影、良いなりよねぇ。多くのデジカメが苦手としているところだし、それが手軽に撮影できるこの「サイバーショットU」は魅力的。価格もSonyStyle価格で2万4800円とリーズナブルなのも魅力的。う〜む、やはり量販店にフラッと寄った時に在庫があったら買ってしまいそうな予感も。今日、とりあえずビックカメラでいじくり倒してみて、また心を揺り動かして来ますなり(笑)。k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/0,,10280,00.html

Apple、Windows対応モデル「iPod for Windows」などiPodの新モデルを発表。従来から発売されている5GBモデルが47,800円から36,800円に、10GBモデルが62,800円から47,800円に大幅値下げされ、新たに20GBモデルが59,800円で登場。この値下げは、これまで購入を躊躇していた人の背中をポンと押してくれるくらいインパクトがあるなりね。また、10GBモデルと20GBモデルには専用のケースと、待望のリモコンが添付されることに。リモコンがあるのと無いのとでは使い勝手が全然違ってくるだけに、これまた嬉しい限り。そして、最大の注目は以前から噂されていたWindowsへの対応。遂に来たなりねぇ。Windows向けには連携ソフトのiTuneが存在しないので、「iPod for Windows」のパッケージには「MUSICMATCH Jukebox」が添付されるようなり。iPodは製品としての完成度が高いことから、これまでもWindowsユーザーからも「欲しい!」という声が多く寄せられていたなりよね。正式に対応することで売れまくると良いなりねぇ。Windows版の発売は8月下旬から。発売をお楽しみに。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0718/apple2.htm

サン電子、ブロードバンド専用ラジオ「BiBio」を9月10日から発売へ。ブロードバンド専用ラジオって何じゃらほいという感じなりが、要はインターネットに接続する機能を持ち、インターネットラジオをパソコンを介さずに聴くことができるラジオだというなり。だいぶインターネットラジオというメディアもこなれてきた感があり、かなりラインナップも充実してきたので、こういった専用機器の登場は面白い可能性を秘めているのは確かなりよね。ただ、発売当初はどうしても既存のインターネットラジオユーザー(=パソコンユーザー)がターゲットになってしまうので、一般の人にインターネットラジオが認知され、一般の人がこういった専用ラジオを欲しいと思った時にブレイクすると思われるので、まだまだ道のりは険しいのではないかと。そういう意味では、すぐに飛びつきたくなるような製品ではないなりが、注目はしておきたい一品なり。www.watch.impress.co.jp/broadband/news/2002/07/16/bibio.htm

東芝のモバイルディスク対応のデジタルオーディオプレイヤー「GIGABEAT」レビュー。Windowsユーザー待望の小型HDD内蔵デジタルオーディオプレーヤーなりが、「GIGABEAT」はPCカード型のHDDを利用するのが最大の特徴なりよね。「USB2.0にも対応しているので高速な転送が可能」「約18時間の連続再生が行える」「充電完了までの時間も、約3時間30分という短さ」「必ず転送ソフト『TOSHIBA Audio Application』を使わなければいけない」などなど。音質の面では若干好みが分かれるところがあるようなりが、全体的なソフトの作り込みやモノとしての使い勝手はかなり評価が高いようなり。また、実売39800円程度の5GBのモバイルディスク(PCカード型HDD)が付属して、「GIGABEAT」の価格が49800円というリーズナブルさもポイントが高いなりね。PCカードスロットを持つパソコンを持っている人は、買って損のない製品なのは間違いなし。単純にモバイルディスクが欲しいと思っていた人も、もう1万円上乗せして「GIGABEAT」をぜひ。pcweb.mycom.co.jp/digitable/review/2002/gigabeat/

松下電器産業、HDD内蔵DVDレコーダーの新機種「DMR-HS2」を発表。前モデル「DMR-HS1」から65,000円もの値下げを実現した価格は135,000円で、8月1日から発売開始となるなり。定価がこの価格なので実売は10万円前後になる模様。搭載されているHDDが40GBという点がちょっと残念(競合機種の東芝の「RD-X2」は80GB)なりが、GUIなどの使い勝手に一日の長がある松下電器なので、まあさほど大きな差では無いなりか。従来機種から大きな変更点としてはPCカードスロットが搭載された点くらいで、基本的なHDD&DVDレコーダーとしての性能は変更はない模様。PCカードはデジカメなどで撮影した画像をHDDに転送、DVDに焼き込むといった使い方ができるようなり。ひとつ残念なのはEPGの採用が見送られたこと。コストを考えたら仕方のないところなのかもしれないなりが、是が非でも搭載して欲しかったところなり。まあ何はともあれ複合機の普及機が出てきたのは嬉しい限り。夢だと思っていた複合機10万円切りも、達成されそうなりね。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020710/pana.htm

サイバーショットU、スティック型の理由〜ソニーに聞く開発裏話。「増え始めている20代の女性や若年層へのアプローチを考えたデジタルカメラ」「毎日持ち歩いて思い立ったときにすぐ撮影できる機動力にはこだわった」「光学ズームは現状ではこの厚さの中に搭載するのは無理」「イメージとしては腕時計のG-SHOCKやSWATCHのような感覚」などなど。レビュー記事は結構出ているなりが、開発の裏側、設計思想などにスポットを当てた記事はあまり無かったように思うなり。これだけ小さいとメモリースティックDuoを搭載しても良かったように思うなりが、搭載を見送ったのはまだ時期尚早と判断したためなりね。まあまだメモリースティックDuoも発表されたばかりなので、機器の広がりが無いわけだし、賢明な判断なのではないかと。また、ターゲットとして既存ユーザーの「2台目」というところも狙っているようなので、既にあるメモリースティックの資産を活用してもらえるため、メモリースティックDuoの採用を見送ったとの判断が働いたようなり。発売も目前に迫り期待の高まる「サイバーショットU」。購入を検討されている方はぜひご一読を。www.zdnet.co.jp/mobile/0207/09/n_csu.html

ascii24とMacFanNetのソニー製超小型デジカメ「サイバーショットU DSC-U10」レビュー。これまでもいくつかレビュー記事を紹介しているなりが、話題の製品なのでダメ押し2連発なり。まずはascii24のレビューから。「単焦点ながらオートフォーカスレンズを搭載するのも魅力」「フォーカスのきっちり合った解像感のある絵はパンフォーカス機とはまったく異なるクオリティ」と、オートフォーカスの威力について高い評価。この大きさでオートフォーカスという点、そして最短撮影距離10cmというマクロ撮影ができる点に関してはかなり評価できるようなりね。サンプルとして紹介されている画像も、とても綺麗なり。次にMacFanNetのレビュー。「風景もきれいに撮影でき、小物もディティールを再現することができる」「初心者向けとして売られているデジカメと、遜色ないポテンシャル」などなど。こちらも基本的には絶賛なりが、あまり他のレビューでは触れられていない点として「付属する充電器が問題であろう。充電時間がなんと13時間もかかってしまう」と、充電器の問題を指摘しているなり。13時間は確かにかかりすぎかも。寝る前にセットして起きたら持っていく・・・って、13時間も寝ないなりよ(笑)。ちょっと使い方や充電サイクルに注意をしなくてはいけなそうなりね。ま、デジカメとしての機能に関してはどのレビューを読んでも絶賛状態。価格もそんなに高くないようだし、おひとつぜひ。

ソニーの超小型デジタルカメラ「サイバーショットU DSC-U10」ミニレビュー。話題沸騰の「サイバーショットU」なので、同じような記事でもバシバシ紹介を。このレビューではカメラの性能については全く触れられておらず、その大きさの比較がメインなりね。どれくらいの大きさかと言うと、NTTドコモの携帯電話端末「SO504i」よりも小さく、100円ライターを3つ積み上げたものと同じくらいの大きさで、JR東日本のSuiaカードよりもやや小さいといった感じなり。やっぱりかなり小さいなりね。これだけ小さいと、ホールド感が無くて逆に撮りにくいことは無いのかな、と心配してしまうなりが、あくまでも写真メモ専用機と考えればそんなことは大した問題では無いなりか。見れば見るほど魅力的に見えてくるなりねぇ。重量が87gしかないというのも、持ち歩くのに何の負担にもならないところが良いなりよね。やばいやばい。物欲モードに突入なり(笑)。ascii24.com/news/products/firstimp/2002/07/05/637012-000.html

手のひらサイズのデジタルカメラ「サイバーショットU」と「EXILIM」を徹底比較。ネットでも雑誌でもこの手の両機種比較記事はたくさん出ているなりが、いくら見ても興味が尽きないのでさらのご紹介なり。コ○助もいろいろな記事を見る中でこの両機種にはかなり食指が動くところなりが、コ○助の中ではマクロ撮影ができる点はポイントがかなり高いので、実質本意なら「サイバーショットU」、人に見せびらかしたい度が高い、興味本位なのは「EXILIM」といった感じで、共に良い意味で決め手に欠くなりよ。どちらも魅力的すぎて、選べないという贅沢な感じ。「サイバーショットU」は「レンズカバーを開けてから撮影完了まで約4秒」「オートフォーカス」「1.0型の反射型液晶のみで光学ファインダーはない」などなど。「EXILIM」は「スイッチオンから撮影完了まで2秒ちょっと」「固定フォーカス」「光学ファインダー+液晶モニタ」などなど。この比較記事のまとめとしては、あくまでも両機種はメモに適したデジカメであり、「もし高画質を求めるならあと1〜2万円払って200万画素3倍ズーム機を探すべきだろう」と結んでいるなり。確かに。ある程度の割り切りが必要になってくるのは確かなり。結局この記事を読んでもコ○助は決断ができず。ただ、ソニーブランドの分、「サイバーショットU」かなぁ、と思うなりが、決定打に欠けるなりよねぇ。まあ店頭に並び始めたら、実機を触りながら小一時間くらい悩んで検討したいと思いますなり。いずれにしても欲しい気持ちは変わらないなり(笑)。www.zdnet.co.jp/mobile/0207/04/n_uex_2.html

三洋電機、無線LAN機能を内蔵したデジカメを開発したと発表。2000年11月に発売された「DSC-SX560」ののファームウェアをアップグレードし、コンパクトフラッシュスロットに市販の無線LANカードを挿しただけのものなりが、撮影した画像や動画を全て無線LAN経由でサーバにアップロードすることができるなり。コンパクトフラッシュスロットが無線LANカードで埋まってしまうために、撮影画像は内蔵メモリに保存することになるのが使い勝手を落としてしまっているようにも思うなりが、その点を除けば面白い製品ではあるなりよね。三洋電機としては自前のサーバにアップロードすることの他にも、撮影した画像を直接オンラインプリントサービスにアップロード、すぐにD.P.E店で受け取るといった展開も想定しているようなり。なるほど、これも面白そう。製品化の予定は未定のようなりが、ファームウェアの変更で無線LANに対応させることができるようなので、いずれ三洋電機から発売されるデジカメには標準で搭載される可能性はあるなりよね。ホットスポットの広がりと共に、ノートパソコンのみならず、こういった機器もどんどん対応していって欲しいものなり。[ニュースリリース]www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0704/sanyo.htm

松下電器産業、HDD内蔵DVDレコーダーの新機種「DMR-HS2」を10万円前後で近く投入へ。昨年12月に発売された従来機「DMR-HS1(40GB、DVD-RAM/DVD-R)」の後継機にあたるモデルで、スペック的には「DMR-HS1」から大幅な変更は無いようなりが、価格が実売10万円前後とかなり安く設定される予定のようなり。ちなみに「DMR-HS1」は定価が200,000円で、価格.comでの7月4日現在の最安値は122,000円。これよりも安く設定されるということは、安い店なら10万円を切る可能性はかなり高そうなりね。競合する製品としては東芝の「RD-X1(80GB、DVD-RAM/DVD-R)」(価格.com最安値:119,500円)、「RD-X2(80GB、DVD-RAM/DVD-R)」(価格.com最安値:109,200円)といったところになるなりか。ただ、インターフェースの使い勝手など、細部の作り込み具合は松下電器産業に一日の長があるとの評価が大勢を占めているようなので、東芝と松下電器産業の製品が同価格帯で並んでいたら松下電器産業の方を選んでしまうかも。いずれにしてもこの夢のHDD&DVDレコーダーの複合機の価格がどんどん下がってきているのは大歓迎なりよね。競争も激化してきたことだし、どこまで価格が下がるか楽しみなり。とりあえず「DMR-HS2」の正式発表を待つべし。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx04010017.html

SANYOのVHSとHDDのハイブリッドレコーダー「W CRUISER VZ-HD1G」レビュー。「本体表示はシンプル」「シンプルな入出力」「HDDがいっぱいになっても録画履歴の古い順から自動上書きする機能もある」「操作は易しいが、HDD録画のメリットを捨て去るのではなく、おいしいところはしっかり残している」などなど。記事中でも触れられているなりが、SANYOの製品はここ数年本当にクオリティの高い製品が多く、しかもさほど高く無いのが特徴なりよね。コ○助も以前はSANYOは安っぽいイメージだったのは確かなりが、SANYOの製品を実際に使ってみて、その使いやすさに感激をしたものなり。なので、今はSANYOはSONYの次にコ○助が愛している家電ブランドだったりするなり。松下電器産業よりはSANYOかな、と。この製品もあまりパソコンや家電製品に詳しくない人でも簡単に利用できるよう工夫がされているようで、とてもユーザーフレンドリーな製品に仕上がっているようなり。HDDレコーダー欲しいけど、なんだか難しそうと思っている人はぜひご検討を。www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020703/zooma66.htm

低価格デジタルカメラ内蔵双眼鏡「Binoshot」レビュー。デジタルカメラ内蔵双眼鏡はペンタックスが「DIGIBINO DB100」を先に発売しているなりが、価格が4万円程度。それに対して「Binoshot」は価格が1万5000円弱ということもあって、完全に棲み分けができているなりね。「(双眼鏡としてのスペックは)カメラ量販店やホームセンターなどで5,000〜10,000円程度でよく売られている、コンパクト双眼鏡とほぼ同様」「出力解像度や記録メディア、インターフェイスなどがニチメンの『Che-ez! SPYZ』と同様」「サブのデジタルカメラが欲しいなら、Binoshotも候補に入れておきたい」などなど。サンプルとして掲載されている写真を見る限りでは、それほど鮮明な写真では無いなりが、まあデジカメとしての機能が30万画素クラスであることを考えれば仕方のないところなりか。遠くのものを高画質で残したい人はペンタックスの「DIGIBINO DB100」を、画質にはこだわらなず、メモ的に使いたいだけなら「Binoshot」をぜひ。www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0703/bino.htm