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<エンタメ>  2002年06月29日 (Sat)更新

 

7月1日スタートの日本テレビ系ドラマ「私立探偵 濱マイク」の世界。放送開始目前、業界注目のドラマ「私立探偵 濱マイク」の世界を余すところ無く紹介する連載記事なり。「私立探偵 濱マイク」は林海象監督、永瀬正敏主演で「我が人生最悪の時」「遙かな時代の階段を」「罠」の3本が製作され、日本映画ファンの間では絶賛をされている作品なりね。今回のドラマ化には様々な趣向が凝らされており、普通のドラマよりもかなり注目すべき点の多い作品なり。永瀬正敏の10年ぶりのドラマ出演、永瀬正敏と小泉今日子の夫婦共演といった芸能ネタ的視点から見ても面白いと思うなりが、そんなことより注目に値するのはその作り込み方。通常のドラマは3ヶ月で撮影が終わるところを10ヶ月も費やして製作されているほか、製作費が高騰することであまりテレビドラマには使用されない35mmフィルムで撮影されている点も凄いところ。また、全12回を12人の映画監督や映像クリエーターが担当しているのも特徴で、言うなれば「毎週43分の短編映画『濱マイク』を12週に渡って見ることができる」といった感じなりか。ちなみに12人の演出家は「GO」の行定勲、コ○助の好きな「ユメノ銀河」や「五条霊戦記」の石井聰亙、「Helpless」や「EUREKA」が世界的に評価を受ける青山真治、L'Arc〜en〜Cielなどのプロモを手掛けるプロモ界の鬼才竹内スグル、豊川悦司&山崎努の「サッポロ黒ラベル」のCMでおなじみ中島哲也などなど、永瀬正敏人脈を駆使した豪華な陣容に。いかに永瀬正敏がこれまで良い仕事をしてきたかということの現れでもあるような、そんな素晴らしい演出家が揃っているなり。コ○助は全話ビデオに録ろうと思っているくらい、今回ばかりは気合いが入っているなりよ。皆さんもぜひぜひ。[濱マイクの世界(1)][濱マイクの世界(2)][濱マイクの世界(3)]www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20020626_130.htm

あの人は今こうしている 元アイドル増田未亜。なんだか懐かしい名前だったのでつい(笑)。「今、『真珠夫人』ってお昼のドラマ(フジテレビ)に出てます」「舞台とか連続ドラマのゲスト、2時間ドラマが多いです」などなど。あまり名前を聞かないような気がしていたなりが、しっかりと単発もののドラマなどには出演していたなりね。それにしても「真珠夫人」。28日に最終回を迎えてしまったコ○助の大好きな昼ドラマの作品なりが、横山めぐみなんかも出演していて結構豪華なドラマだったなりよ。ちなみに最近の昼ドラマは豪華なキャスティングのものが多いようで、TBS系で13時から放送されている「一獲千金夢家族」には南野陽子、阿部美穂子、中野英雄など、同じく13時半から放送されている「幼稚園ゲーム2」には中村由真なんかが出演していて、コ○助の世代にとってはかなり見逃せない時間帯に(笑)。80年代アイドルたちがこうやって昼ドラマとはいえ元気にやっている姿は微笑ましいものなり。番組が切り替わるたびに豪華な出演者になってきているだけに、次の番組がどんなキャスティングになっているのか楽しみで仕方ないところなり。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713514&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=-7&ud10=A&pg=article.html

アンジェリーナ・ジョリーとビリー・ボブ・ソーントン夫妻に離婚の危機。映画「トゥームレイダー」のプロモーションでアンジェリーナ・ジョリーが来日した際にもビリー・ボブ・ソーントンとのイチャつきぶりが話題となった熱々のこの夫妻なりが、詳細は不明なりが現在別居中で、養子のベトナム人少年の親権について話し合いがされているというなり。この二人が結婚したのは2000年5月のこと。ビリー・ボブ・ソーントンは44歳で5度目、アンジェリーナ・ジョリーは24歳で2度目の結婚ということで、年齢差と結婚回数が話題になったカップルでもあるなり。そもそもビリー・ボブ・ソーントンって誰だよ!と思っている人もいるかもしれないなりが、1996年の映画「スリング・ブレイド」でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、脚色賞を受賞した経歴を持つ人。最近ではペネロペ・クルスとマット・デイモンが共演した「すべての美しい馬」の監督を務めているなりが、役者として「アルマゲドン」、脚本家としてサム・ライミ監督の「ギフト」に参加するなど、とにかく多才な人のようなり。二人は互いの名前のタトゥーを入れているお馬鹿さんカップルで、ビリー・ボブ・ソーントンは腕に「Angelina(アンジェリーナ)」のタトゥーを、アンジェリーナ・ジョリーも腕に「Billy Bob(ビリー・ボブ」のタトゥーを入れており、以前から「別れたらあのタトゥーはどうするんだろう・・・」という要らぬ心配がされていたなりよね。いやいや、本当に心配なり(笑)。ま、双方共にこの噂を否定しているようなのでまだ離婚すると決まったわけでは無いので、続報を待ちたいと思いますなり。www.eiga.com/buzz/020625/03.shtml

山崎ハコ、本人役で「ちびまる子ちゃん」に出演へ。コ○助の中ではいつまで経っても「♪コーンコーン、コーンコーン、くぎ〜を〜さ〜す〜」の歌詞でおなじみ「呪い」(アルバム「人間まがい」に収録。確か廃盤)のイメージが強い山崎ハコなりが、まさか「ちびまる子ちゃん」なんてほんわか系アニメに出演することになるとは。あ、でも山崎ハコって一時は中島みゆきと双肩をなしていたくらい評価をされていた時期があったなりよね。コ○助は「呪い」から山崎ハコワールドに入ってしまったので、本来の山崎ハコの姿を正視することができないでいるなりが、言葉を大事にしたとても良い曲を歌う人という話は聞いたことがあるなり。最近またよく活動をしているようで、ライブも精力的にこなしているようなりね。放送は7月7日、午後6時頃から。「まる子、フォークコンサートへ行く」の巻という話のようなので、気になる方はぜひ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002062713.html

葉月里緒菜、所属事務所「ケイダッシュ」を解雇か。葉月里緒菜はハワイ在住のすし職人ギャレット・ウォン氏と離婚したのを機に、それまで所属していた「セブンアーツ」から高橋克典らが所属する大手の「ケイダッシュ」へ移籍、篠田正浩監督の映画「スパイ・ゾルゲ」に出演するなど本格的に復帰をし始めていたなりが、6月15日付けで「ケイダッシュ」を辞めていたことが明らかになったようなり。事務所側は解雇を否定しているものの、一部では葉月里緒菜が女性マネージャーに壺を投げつけ、肋骨を折る重傷を負わせたために解雇されたという話も出ているのだとか。「スパイ・ゾルゲ」撮影現場でもスタッフから不満の声が出ているという話もあるようだし、壺の話も本当だったとしたら相変わらずの破天荒ぶりなりね。奔放というか、身勝手というか。昔はこんなにもめ事を起こす人では無かったように思うなりが、いつ頃から変わってしまったなりかねぇ。その美貌を活かしきれないのは惜しい話なり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/2t2002062710.html

日本テレビ、22年ぶりとなる子供番組にモーニング娘。を起用。日本テレビとしては「おはようこどもショー」「ロンパールーム」以来22年ぶりとなる子供番組「ティンティンTOWN!」(7月5日午後4時)の製作が発表され、モーニング娘。の安倍なつみ、矢口真里、加護亜依、辻希美、新垣里沙、高橋愛に松浦亜弥を加えた7人が起用されることになったなり。「ティンティン」って(笑)。そうそう、子供番組って良いなりよね。つい先日、友人と「今の子供たちは子供番組なんて見るんだろうか」という話をしたばかりだったなりよ。コ○助はNHKでやっていた子供番組「できるかな」とか「バクさんのカバン」、フジテレビの「ポンキッキ」といった番組で育ってきたなりが、そういった子供らしさが前面に打ち出された番組って良いじゃないなりか。無邪気な感じがして。きっとそういった番組が子供の心を豊かにしているのではないかと簡単に結論づけて話が終わったなりが、変に大人びた子供を生みだすのではなく、純粋に子供らしい子供が育つような、そんな環境がもっと整えば良いなぁ、と。テレビ番組も子供の成長には大きな影響を与えるメディアなので、こういった子供番組の登場は良い傾向だと思うなり。モーニング娘。はともかくとして、そんな番組になることに期待なり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002062402.html

山田邦子と加藤鷹がホストを務めるLaLaTVの「パーフェクトH」が書籍化。言わずと知れた有名AV男優加藤鷹がホストを務めているということで、一部で話題となっていた「パーフェクトH」なりが、書籍化までされるとは。Narinari.comでも何回かこの番組について触れているなりが、「パーフェクトH」は地上波では放送しづらい「性」専門番組。性に関する疑問を視聴者の声を交えつつ山田邦子が質問、その質問に軽いノリの産婦人科医の北村邦夫先生が答え、加藤鷹が「セックススペシャリスト」としての立場でアドバイスをするという異色の番組なりが、決しておちゃらけた性番組ではなく、かといって生真面目な番組というわけでもなく、とても見やすい番組として話題となっているなりね。コ○助もたまに見るなりが、これがなかなか。コンドームの話が出ていた時に、北村先生が「AVはコンドームとか本当にしてるんですか?」と聞くと、加藤鷹が「大丈夫ですよ。ちゃんとしてます」。それを聞いた北村先生がホッとするという、机上の人間と現場の人間のやり取りも楽しい番組なり。ま、機会があればぜひ。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002062213.html

W杯、タレントコメンテーターの実力。民放各局はサッカー選手出身の解説者のほかにサッカー好きとして有名なタレントをこぞって起用しているなりが、明石家さんま、清水圭、加藤浩次、木梨憲武、カビラ兄弟などの実力を分析しているなり。カビラ兄弟の兄であるジョン・カビラはタレントともちょっと違う気がするなりが、コ○助はカズがセリエAに移籍したタイミングで始まったフジテレビ系の「セリエAダイジェスト」の司会として起用されていたのを見て以来、かなりファンだったりするなりよ。常にスーツでパリッとしているところや、あの渋みのある声がなかなか。声が良いってのは得なりよね。清水圭なんかは結構冷静な分析をすると定評があるようなりが、声やキャラクターでちょっと損をしているような。まあお笑いタレントなのでそのキャラクターが無いと生きてはいけないなりが。しかしなんでサッカータレントとして名前の挙がる人たちはお笑いの人が多いなりかね。単純に番組の盛り上げ役+αの部分でサッカーという要素を持っている人が重用されているだけなのかもしれないなりが、ジョン・カビラのような真面目なサッカー司会者(タレント)が他にも欲しいところなり。皆さんはどのタレントコメンテーターが良いと思うなりか?headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020618-00000010-ykf-ent

フジテレビ、「FNS27時間テレビ みんなのうた〜あの素晴らしい日本をもう一度〜」の製作を発表。毎年恒例のフジテレビの27時間番組の季節がまたやって来たなり。今年の総合司会はみのもんたで、西山喜久恵アナと内田恭子アナがサポート。この3人を軸に明石家さんま、中居正広、爆笑問題、モーニング娘。などが出演するようなり。まあ体裁は27時間番組なりが、その中身はフジテレビのレギュラー番組(「クイズミリオネア」「めざましテレビ」「とくダネ!」「サザエさん」などなど)のスペシャルバージョンを並べている部分がほとんどのようなのでさほど面白みは無いなりが、6日の夜に放送される松たか子主演のドラマ「東京物語」はどんな仕上がりになっているのか気になるので見てしまいそうなり。そして、この手の番組でコ○助が唯一楽しみにしているのは深夜時間帯の豪華メンバーによる超くだらない企画。またいつぞやのように「ハケ水車」が復活なんてことも・・・(笑)。今年はどんな御下劣ぶりを見せてくれるのか、楽しみなり。[公式サイト]www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002061804.html

14日のW杯日本−チュニジア戦、視聴率は45.5%に。平日の午後3時半からの試合ということを考えると驚異的な視聴率を記録したことに。この数字はテレビ朝日開局以来最高の視聴率となったようで。ハッキリとしたデータは分からないなりが、テレビ朝日の高視聴率番組としては1983年6月22日の「欽ちゃんのどこまでやるの!」が42.0%、シドニーオリンピックで高橋尚子が金メダルを獲った女子マラソンの中継が40.6%といった数字があるようなので、今回の日本−チュニジア戦を含めたこの3番組がテレビ朝日のベスト3のようなり。そう思うと「欽どこ」はすごい数字なりよね。スポーツ中継は国民の関心が向きやすいので視聴率を取りやすいのは確かなりが、バラエティ番組で40%超の視聴率を取るってのは今の時代には考えられないものなり。しかし日本−チュニジア戦でこの数字だと、同じく昼間の試合となる18日の日本−トルコ戦も50%を超えるかもしれないなりね。そしてトルコ戦を勝ち抜いた日には次のセネガル戦は22日土曜日午後8時半・・・。記録的な視聴率が出そうな予感が。ま、先の話は良いとして、とりあえずトルコ戦がどこまで視聴率を伸ばすか楽しみなところなり。www.asahi.com/culture/update/0617/001.html

W杯サッカー便乗タレントの嫌味度・好感度 武田修宏。その記事の信憑性などはともかくとして、コ○助は結構夕刊紙の「ぶった切りコメント」は好きだったりするなりが、日刊ゲンダイの記事にかつてのサッカーのスタープレーヤー武田修宏についての記事があったのでご紹介を。「ボソボソッとか細い声で解説する武田修宏の姿が哀れに思えてくる」「愛車ベンツを売って中古車に乗り換える耐乏生活。友人だと思っていた人も次から次へと離れていく」などなど。き、厳しい(笑)。15日に日本テレビ系で中継されていたデンマーク−イングランド戦に武田修宏が解説で出演していたなりが、確かにボソボソとしていて、他のサッカー解説者に比べると暗めの印象が。この記事の最後は「近い将来、三浦知良が引退して解説者になるだろう。その時、彼に解説者の席はあるだろうか」という将来を危惧する一文で終わるなりが、確かに危険ではあるなりよね。本当に現役の全盛期には「武田!カッチョイイ!」と世間がかなり持ち上げ、「サッカー選手=カッチョイイ!」というイメージだった武田修宏なりが、今の姿は寂しい限り。もう少し明るいキャラクターになって、解説者として生き残れると良いなりね。ところで日刊ゲンダイには「元日本代表、ラモス瑠偉のお粗末発言はレッドカード」という記事なんかもあるなりが、これもなかなか面白い。フジテレビ系「すぽると」の番組内で、司会者からチュニジア戦の展望を聞かれたラモス瑠偉の「チュニジアなんかどうだっていいよ。関係ないよ」というコメントを引用。「かつて日本代表の“司令塔”だった男の発言がこれだ」「これでは自慢のヒゲも暑苦しいだけ」「ラモスよりも横にいた清水圭の方がずっと気の利いたコメントをしていたと感じた人も多いのではないか」とぶった切り。いやはや、これくらい思い切った記事が出るのは夕刊紙ならではなので、コ○助は大好きだったりするなり(笑)。皆さんもぜひ夕刊紙をチェックしませう。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713481&ud9=-7&sec=entame&sv=SN&svx=300504&pg=article.html

松たか子、小津安二郎監督の名作をリメイクしたフジテレビ系ドラマ「東京物語」に主演へ。「東京物語」と言えば、笠智衆 杉村春子、原節子といった日本が誇る名役者が集い、世界が認める日本映画の巨匠小津安二郎監督の代表的な名作。「本当の家族とは何か」という、いつの時代にも不変なテーマを扱っていることからも、ドラマ化してもそれなりの作品になるとは思うなりが、コ○助はこういった名作のリメイクに関してはかなり否定的な立場なりよ。松たか子という人選が決して悪いとは思わないなりが、小津安二郎×笠智衆×原節子という希有な才能を掛け合わせたことによって生まれる圧倒的な存在感、作品の質の高さを超えることができるとは思えず、所詮リメイクは二番煎じという程度の評価になってしまう恐れがあるからなり。そして松たか子のことを「現代の原節子」と呼んでしまうそのセンスがいただけないなり。他のキャスティングを見てみると、老夫婦役は笠智衆→宇津井健、東山千栄子→八千草薫などなど。八千草薫は気になるところなりが、う〜む・・・。放送は7月6日22時からの2時間枠。どんな作品になっているのか、一応チェックしてみるなり。www.sanspo.com/geino/g_top/gt200206/g_top2002061301.html

トラブル続きにまた新たな難問を抱えたTBSの憂鬱。人気番組の打ち切り(「筋肉番付」「フードバトル」)、「水戸黄門」の主役が降板と不運が続き、番組製作の見直しを進めているTBSなりが、4日のサッカーW杯日本−ベルギー戦の裏番組であった「サバイバー」の視聴率が1.8%を記録、続きモノの同番組なだけに今後の「サバイバー」の放送にもかなり暗雲が立ちこめてしまったようなり。もともと「サバイバー」はアメリカで人気を博した同名番組の日本版なりが、アメリカ版に比べて日本版は盛り上がりに欠けている部分があったなりよね。かつてTBSの深夜に放送されていたアメリカ版を見ていた人にとっては、日本版は「あまり面白くない」というのが専らの評判なりか。どうもTBSのこの手の番組はあざとい作りというか、過剰に盛り上げすぎというか。今後どうやって番組の立て直しをはかっていくのか、注目なり。news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=gend_entame_0713467&sv=SN&svx=300501&sec=entame&ud9=-7&ud10=A&pg=article.html

とよた真帆、気鋭の映画監督である青山真治氏と近く結婚へ。とよた真帆は長年同棲生活を送っていたいしだ壱成との破局以降あまり恋愛の浮いた話は無かったように思うなりが、今度のお相手は世界的に評価の高い青山真治監督なりか。青山真治監督は浅野忠信主演の映画「Helpless」で劇場長編映画デビューし、デビュー作でいきなり国内外の映画祭で高い評価を獲得。その後立て続けに作品を発表し続け、長編デビューから5年目に製作した、バスジャック事件を題材とした「EUREKA(ユリイカ)」で第53回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメリック賞をW受賞するという快挙を達成し、世界から今最も注目するべき日本人映画監督として脚光を浴びている人なり。もともと音楽をやっていたこともあって、作品の中で自作の楽曲を挿入させるなど、マルチな才能を持つ人でもあるなりね。で、この二人は今年夏に公開予定の青山真治監督の新作映画「月の砂漠」にとよた真帆が主演したことがきっかけで交際がスタートしたようなり。監督と主演女優。なるほど(笑)。まあお幸せに。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20020610_25.htm

「週刊少年ジャンプ」に連載された作品を英訳した月刊誌が11月からアメリカで発刊へ。小学館のアメリカ子会社であるビズ・コミュニケーションズが販売を手掛けるもので、「ドラゴンボール」や「遊☆戯☆王」など日本で大人気だった作品を中心に連載作品をまとめ、月刊誌スタイルで販売するというなり。アメリカには日本のような週刊・月刊スタイルの漫画誌という形態がほとんど無く、アメコミの新作が毎週のように1ドル程度で販売されるという文化の国なりが、果たして日本の月刊スタイルの漫画誌が果たして受け入れられるのかどうか。もちろん価格によると思うなりが、4〜5ドルもするようだと苦しいのではないかと。ちなみに、このビズ・コミュニケーションズはかつて「北斗の拳」の単行本を全米で発売するべく英訳したものを市場に投入したものの、惨敗したという歴史があるようなり。確かにアメリカでは日本のアニメやその原作本への人気が高まっているとはいえ、一般的なレベルでウケているかと言われればそれも微妙な気が。どうなりかねぇ。でも3年後に100万部実現を目指すと意気込んでいるようなので、ぜひとも頑張って欲しいものなり。www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020610CF1I008010.html

9日のW杯日本−ロシア戦、注目の視聴率はスポーツ中継としては歴代2位の66.1%に。もう中継したフジテレビはウハウハの状態に。9日午後2時に始まった「ザ・ノンフィクション」以降の番組には、画面の左隅に「ロシア戦まで○○分」というようなカウントダウンを表示する力の入れようでフジテレビも盛り上げに必死だったなりが、そういった努力が功を奏したかたちになったなり。まあ若干このカウントダウンは鬱陶しかったなりが(笑)。これだけ様々な娯楽が分散し、BSデジタルやCS放送でも中継されているという現在において、地上波でこれだけの視聴率を弾き出したのは驚異的なりよね。これまでの歴代1位は「東京五輪女子バレーボール日本−ソ連」の66.8%、歴代2位はプロレスの「力道山対ザ・デストロイヤー」の64.0%だったなりが、サッカー中継が力道山を超えたわけなり。奇しくも歴代1位と2位は日本とロシア(旧ソ連)の対戦カードじゃないなりか。凄い偶然なりねぇ。14日のチュニジア戦は平日の真っ昼間なのでこの視聴率を超えるのは厳しそうなりが、決勝トーナメントに進出すればまた記録更新の夢も。東洋の魔女を超える視聴率を弾き出せる可能性があるのは今のところサッカー中継だけなので、今後の展開に期待したいものなり。flash24.kyodo.co.jp/?MID=FKI&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0031000

吉本興業の中邨秀雄会長、明石家さんまの年収が8億7000万円と暴露。大阪府立大学経済学部の公開講座の講師として登場した中邨会長が明らかにしたもので、吉本興業所属タレントのうち12人が1億円以上の年収があり、そのトップにいるのは「A」というタレントで年収は8億7000万円であると語ったなり。「A」と実名は伏せられているなりが、スポーツ各紙は全て「明石家さんま」と断定的に報じているのでほぼ間違いないのではないかと。明石家さんまは公示された平成13年度納税額は8637万円で、推定年収は2億4000万円程度と見られていたようなりが、実際には節税によって納税額をグッと減らしていたなりね。まあ明石家さんまクラスで年収2億4000万円というのも夢のない話なりが(笑)。しかしこの講演の中で明らかにされた年収12位のタレント「H」(間寛平のことらしいなり)が1億円を超える年収を得ているとは。確かに大御所なのかもしれないなりが、ちょっと意外だったなり。(>ばんまこさんサンキュなり!)www.zakzak.co.jp/top-xus/top2002060703.html

アメリカの大人気アニメ「キング・オブ・ザ・ヒル」の新シーズンが11日からFOXでスタート。コ○助イチ押しのアニメ、「キング・オブ・ザ・ヒル」が新シーズンに突入するということで、一応ご紹介なり。地上波でやっているアニメではないのでなかなか話題として扱いにくいものがあるなりが、コ○助の中でのネクストブレイク予定表の中に組み込まれているものなので、どんなに反応が鈍かろうとも、Narinari.comでは「キング・オブ・ザ・ヒル」の話題を扱い続けていくなり。半ば意固地になっているとも言えるなりが(笑)。WWF(現WWE)のようにブレイクしないなりかねぇ。「キング・オブ・ザ・ヒル」はアメリカのFOXの看板アニメで、日本でもおなじみの「シンプソンズ」の制作者と「ビーバス・アンド・バットヘッド」のクリエイターがタッグを組んで製作をした意欲作。アメリカでは今や「シンプソンズ」と肩を並べる存在にまでなっているというなり。このアニメはテキサスの片田舎の街が舞台。主人公の平凡なプロパンガスのセールスマン、ハンク・ヒルのファミリーを中心にアメリカのごく平凡な日常生活を描いたアニメなりが、日本人がなかなか掴みにくいアメリカの素の部分を垣間見ることができるというのが、面白いところ。日本での放送は結構長いことやっているなりが、FOXが一時放送時間帯を深夜・早朝にズラすなどあまりプッシュしていない時期があったために「キング・オブ・ザ・ヒル」ファンには苦しい頃もあったなりが、新シーズンを前に猛烈な再放送ラッシュをかけるなどFOXもかなりプッシュし始めている感じが伝わってくるなりよ。「シンプソンズ」の次は「キング・オブ・ザ・ヒル」。ブレイクしないような気もするなりが、コ○助の中では大ブレイク中なので機会があればぜひ。どうかブレイクして「シンプソンズ」のように「キング・オブ・ザ・ヒル」のDVDが発売されますように。www.foxjapan.com/tv/hot/index.html

NHKが中継した4日の日本−ベルギー戦の視聴率は後半58.8%に。NHKの海老沢勝二会長は「視聴率65%で新記録樹立」と強気の予測を立てていたなりが、前半43.1%、後半58.8%とやや肩すかしを食らった感じとなってしまったなり。まあ試合開始時間が18時と、まだ就業中だった人も多かったのが痛かったなりか。こういう時ばかりは、会社勤めで無くて良かったと思う瞬間なりが、そんなことを思っていて良いのかと自分に突っ込みを入れてみたり(笑)。初戦を良いかたちでスタートした日本なので、9日のロシア戦、これはかなりの視聴率行くのではないかと。日曜日の20時からという、ゴールデンタイム中継なりからね。フジテレビウハウハの予感がするなり。日曜20時、裏の日本テレビ系で放送する「特命!世界超危険映像(秘)リサーチ!!放送ギリギリ禁断映像今夜限り特別解禁スペシャル生死分けた3000カット」という気合い入りまくりの番組にも魅かれるなりが、日本−ロシア戦をぜひぜひ。www.yomiuri.co.jp/04/20020605it81.htm

中山美穂と辻仁成が電撃入籍。遂に中山美穂も結婚かぁ・・・と思ったら相手は辻仁成なりか!こ、こりゃ男女問わずファンは激怒の予感(笑)。人様の恋愛に口を出すものでは無いなりが、中山美穂ほどの女性が結局辻仁成かよ!という声がコ○助の周りの熱狂的な中山美穂ファンの間からもチラホラと聞こえてきているなり。コ○助の世代にはアイドル時代の中山美穂を知っている人が多いので、この結婚の一報はかなり衝撃を持って受け止められているなりね。この2人の交際は辻仁成原作の映画「サヨナライツカ」に中山美穂が主演することが決定したのをきっかけにスタート、今年3月には京都の老舗旅館でのツーショットがフライデーに掲載され「熱愛発覚」と報道されたなりが、事務所がこれを否定していたなり。しかしリンク先のZAKZAKの写真はまさに美女と野獣なりね(笑)。さすがZAKZAK、してやったり。[辻仁成公式サイト(結婚に関するコメントアリ)]www.zakzak.co.jp/top-xus/top2002060503.html

フジテレビ系ドラマ「空から降る一億の星」の視聴率がW杯の裏にも関わらず健闘。裏のNHKで放送されていたイタリア−エクアドル戦の中継が前半25.4%、後半26.2%と高視聴率をマーク、当初から「空から降る一億の星」の苦戦が予想されていたなりが、蓋を開けてみれば19.2%としっかりと高視聴率をマークしたなり。この2つの番組で同時間帯にこれだけの視聴率を獲得していたとなると、裏の日本テレビ系の「スーパーテレビ『その男・ザ・開業屋外食ビジネス必勝法』」、TBS系の「山村美紗サスペンス・名探偵キャサリン」、テレビ朝日系の「たけしのTVタックル」、テレビ東京の「愛の貧乏脱出大作戦」の視聴率の方が気になるところなり。視聴率と言えば、いよいよ4日のベルギー戦。18時キックオフと時間帯も申し分無いだけに、視聴率65%との予想も出ているなりが、そうなると戦々恐々なのは裏番組。ちなみに日本−ベルギー戦の裏番組は18時台はだいたいどの局もニュースなので問題ないとして、問題なのは19時台。日本テレビ系の「伊東家の食卓」、TBS系の「サバイバー」あたりは影響をモロに食らうことになりそうなりね。日本−ベルギー戦も、裏番組も、どれくらいの視聴率になるのか注目なり。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/2t2002060402.html

テレビ各局の夕方のニュース番組視聴率争いでフジテレビの「FNNスーパーニュース」がトップに。1996年以来日本テレビの「ニュースプラス1」が独走をしていたなりが、5月の月間視聴率で9.0%を獲得し、6年ぶりにトップに返り咲いたというなり。フジテレビ党のコ○助は、毎日のように「FNNスーパーニュース」を見ているなりよ。安藤優子と木村太郎のコンビはともかくとして、全体の構成がバラエティ番組っぽい作りになっているのが視聴率獲得に至った要因かな、と。生活情報、報道系の特集、芸能情報、スポーツ情報がうまく混ざっているように思うなり。また、アナウンサーの中ではバラエティ畑だった木佐彩子や西山喜久恵といったあたりをレポーターではなくキャスターとして起用しているのもフジテレビならではの戦略で、これも功を奏しているように思うなり。少なくともコ○助は木佐彩子&西山喜久恵ファンだったので見ているという点も見逃せないところなのではないかと(笑)。皆さんはどのニュース番組派なりか?www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/3t2002060311.html

5月31日に放送された木村拓哉出演のNHKのW杯開会式生中継に苦情が殺到。もうW杯は苦情だらけなり(笑)。苦情の内容は約50分の放送の中で、約27分をゲストの木村拓哉のトークなどに充てられていたということ。開会式のセレモニーを見たかった視聴者が不満を抱くケースが多かったようなり。そう、そうなりよ。これはコ○助も見ながらかなり違和感を覚えたところなり。コ○助はこういったスポーツイベントの中継にタレントを起用する意味が全く無いと思っている人なので、スポーツ中継の面では終わっている感のある民放ならいざ知らず、NHKまで木村拓哉を起用するという不可解な人選だったのはいかがなものかと。しかも木村拓哉の楽しみ方が普通の人だったので、「それは仕事ちゃうんか」と思わず突っ込みを入れたくなるような始末。でもそれはコ○助を含めた少数のうがった見方なりかね。もう少し無意味なタレント起用をやめて、真剣な味のあるスポーツ中継を心がけて欲しいものなり。www.sponichi.com/ente/200206/03/ente78453.html

5月31日に行われたW杯開幕戦フランス−セネガル戦の視聴率が裏の野球中継を圧倒。NHKが開会式と開幕戦の模様を中継したなりが、関東地区では開会式が25.2%、開幕戦が前半29.9%、後半35.9%と同時間帯に日本テレビで中継されていた巨人−広島戦の14.0%を圧倒したなり。ここ数年巨人戦の視聴率が良くない傾向があるのでW杯の方が視聴率が良いのは当然としても、開幕戦の後半35.9%というのは驚異的な数字じゃないなりか。ちなみに、1日のドイツ−サウジアラビア戦は前半22.5%、後半21.9%、2日のイングランド−スウェーデン戦は前半22.4%、後半30.4%と軒並み高視聴率を記録。日本代表が出場していない試合でも20%を超える視聴率であれば、テレビ局としてもホクホクなりね。4日に行われる日本代表初戦のベルギー戦。中継するNHKの海老沢勝二会長は視聴率65%との予測を立てているようなりが、果たしてそこまで驚異的な数字がはじき出せるかどうか。ちなみに前回フランス大会で最高の視聴率だった「日本−クロアチア戦」の視聴率は60.9%。そう考えると4年前よりも確実に盛り上がっている今大会なら65%は行きそうな気はするなりね。どこまで視聴率が伸びるのか、楽しみなり。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/afternoon/20020603eimi032303.cfm