■ 4月28日に放送されたNHKスペシャル「奇跡の詩人」の2,000件の問い合わせ。障害を抱えながらも天才的な執筆活動を続ける12歳の少年・日木流奈君を追ったドキュメンタリーとして4月28日に放送された「奇跡の詩人〜11歳 脳障害児のメッセージ」なりが、その放送内容について否定的な意見を含め寄せられた意見やメッセージが2,000件を突破したことが明らかとなったなり。流奈君は誕生直後に受けた手術が原因で脳に障害を抱え、自らは話をすることができないなりが、特殊な文字盤を指差すことで会話が成立するという様子が番組内では再三流されていたなり。ところが、この文字盤を指差すときに「必ず母親が腕を握っている」「流奈君が寝ているのに手が動いている」といった不自然な点から、「あれは母親が流奈君を使って言いたいことを言っているだけなのでは」との声が出ていたほか、流奈君のバックに某宗教団体が関与していることが発覚するなど、「奇跡の詩人」に対して懐疑的な意見が放送直後から殺到していたなりね。放送後にコ○助も友人からビデオを借りて全部見てみたなりが、これがどうも本当に不自然なりよ。こういった疑問に対し、NHKも深刻な事態と判断したのか、11日に放送される「土曜スタジオパーク」のなかでNHKスペシャルの担当者が取材の経緯などを説明するコーナーを設けることを決定したようなり。この問題に興味がある方は、11日の放送をお見逃しなく。まあ「嘘でした」とは言うわけが無いなりが、怪しい部分をどう説明するのか、要チェックなり。www.asahi.com/culture/update/0509/002.html
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