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<モバイル>  2001年12月30日 (Sun)更新

 

NTTドコモ、2002年1月1日午前0時からメール送受信と音声発着信を大幅に規制。以前お伝えしたことがあるなりが、一応規制当日が近づいたのでご紹介なり。いわゆる「おめでとうメール」が殺到することで回線がパンクするのを防ぐためなりが、ピーク時には通常の8分の1まで規制するようなので、毎年「おめでとうメール」を送っているという人も、来年はちょっと無理かもしれないなりね。こういった規制はauやJ-PHONEもするようなりが、NTTドコモは加入者の数が桁違いなので、影響が大きいかも。DDIポケットのようなPHSならたぶんさほど問題なく「おめでとうメール」が送れるかと。加入者が多いのも良し悪しなり。ま、「おめでとうメール」を考えていた人はお気をつけ下さいなり。www.asahi.com/business/update/1229/010.html

NTTドコモ、32和音に対応した松下通信工業製の「P211i」を来年1月7日から発売へ。1.8インチの6万5536色STN液晶を搭載、時計や着信などが表示されるプライベートウィンドウも搭載されているなり。また、赤外線通信機能「Ir-kiss」用の赤外線ポートや、予測変換機能「インテリジェント変換」も搭載。受信メールのフォルダ管理機能も優れているなり。211iシリーズは「シティフォン」の1.5GHz帯と、通常の800MHz帯を両方使うことができるため、スムーズな通話ができるのが特徴なりね。iアプリには対応していないなりが、画面も大きくなってi-modeにも問題はないだろうし、通話・i-mode・メールがメインの人はぜひぜひ。www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1227.html

AirH"にも対応したDDIポケットの音声端末「HV200」レビュー。「本機ではAirH"の料金プランに音声向けプランの基本料金が含まれる」「データ通信中は音声や直送メールの発着信ができない」「折りたたみ型としてサイズ的には標準」「歴代H"端末では最高のディスプレイ」などなど。他にもソフトウェア面のレビューもしっかりとされているなり。クールなデザインというわけではないなりが、まあ無難な設計ではあるなりか。画面は本当に綺麗らしいなりね。外付けのデジカメ「トレバ」を使えば、フルカラーの写真を撮影することもできるとか。AirH"もしたいけど、音声通話も捨てがたいというユーザーはぜひぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/0112/26/n_hv200.html

NTTドコモのi-mode契約者数が3,000万人を突破。今年3月に2,000万人を突破したばかりなりが、わずか9ヶ月でアッという間に1,000万人を上積みしてしまったなり。世界最大のプロバイダは「AOL」の3,200万人なりが、これも来年夏までには追い抜く勢いだとか。パソコン向けのプロバイダと携帯電話向けのプロバイダを同じ土俵で考えて良いのかどうかは微妙なりが、日本だけでこれだけの契約者数を集めているのは凄いことではあるなりよね。4人に1人がi-modeという計算なりか。確かにそれくらいいるかも。ただ、加入者増に設備投資が追いつかずいろいろな弊害が出ているのも事実なので、良いサービスを提供できる環境作りをもっと積極的にやって欲しいものなり。[i-mode契約者数]www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1225.html

auのソニー・エリクソン製端末「C1002S」レビュー。22日に出荷が開始されたということで、早速レビューが上がっているなり。「ジョグダイヤルはフニャっとした押し具合」「画面の表示文字数はまずまず多い」「(ソフト面では)C413Sと比べると大きな変更はない」「あるKDDI関係者も『この冬はC1002Sが一番売れるでしょう』と漏らす」などなど。ムービーケイタイなど、新機能を搭載した端末が発売されているにも関わらず、KDDIは一番ロースペックな「C1002S」が売れると予想しているなりか。それもどうかと思うなりが(笑)。モバイル掲示板に寄せられた情報によると、ソニー製端末のセンタージョグは非常に壊れやすいという声が寄せられているなりが、皆さんはいかがなりか?良かったら教えて下さいませ。コ○助は発売日当日に機種変更をすることができなかったので、auショップに予約してきたなりよ。来週にはたぶん機種変更できるのではないかと。今からかなり楽しみなり。www.zdnet.co.jp/mobile/0112/22/n_se.html

「(FOMAは)それほど気にしているわけでもない」au事業本部長の起橋俊男氏インタビュー。「(FOMAに比べると)われわれの強みは何と言ってもエリア」「『ムービーケータイ』が一世を風靡して、すべてのau端末が動画配信を受けられるように一気に変わるとは考えていません」「J-フォンさんには心から敬意を表しています」などなど。NTTドコモのFOMAの動画配信サービスとの比較や今後の料金体系、来年4月から開始する次世代携帯電話サービス「CDMA2000 1x」、加入者争いで激戦を繰り広げているライバルのJ-PHONEについてなど、盛りだくさんの内容となっているなり。これを読む限りでは、auはかなり楽しみな展開が期待できそうなりよ。auユーザーの人はぜひご一読下さいませ。www.yomiuri.co.jp/bitbybit/bbb02/1122101.htm

ハンドスプリング、オンラインショップの受付を12月26日で終了すると発表。どんどん日本法人の規模を縮小させているハンドスプリングなりが、今度はオンラインショップも閉鎖なりか。ただVisorシリーズの販売が終わるわけではなく、実店舗での販売は今後も継続されるのでそれほど影響は無いかもしれないなりが、このオンラインショップ閉鎖が日本法人撤退の流れにならないことを祈りたいなりね。Visorってデザイン的にもかなり格好良いものが多いのに、なぜ売れないなりかねぇ。コ○助的には「Visor Edge」が最高にカッチョイイと思うなりが・・・。まあPalm OS搭載機は日本ではソニーの独壇場の感があるし、アメリカではPocket PCに押され気味だし、仕方ないなりかねぇ。どうかハンドスプリングが日本から姿を消すことがありませんように。www.handspring.co.jp/products/index.asp?did=0000

KDDIの小野寺正社長、次世代サービスが順調なスタートを切ったことを明らかに。次世代サービスは動画配信サービス「ezmovie」や位置情報サービス「eznavigation」など、来年春に始まる次世代携帯電話向けのサービスを12月1日から先に開始したものなりが、この次世代サービス対応端末の加入者が非常に良い伸びを示しているというなり。auは11月の加入者が激減していてかなりヘコんでいたなりが、まあ全てはこの次世代サービス対応端末のための買い控えだったなりよね。次世代サービスの内容自体は結構面白そうだし、端末もこれまでのauとは違ってかなり気合いを感じるので売れるのも当然なりか。auユーザーの人はぜひ。www.mainichi.co.jp/digital/internet/200112/20/07.html

ソニー・エリクソン、auのcdmaOne向け端末「C1002S」の出荷を開始。C1002S」はソニー・エリクソンブランド初の端末ということでも注目されているなりが、11月に発表された端末の写真が素晴らしく素敵なデザインだったために、かなり前評判の良い端末なり。ソニー・エリクソンのホームページによると、20日の時点で出荷が開始されたということなので、もうすぐ端末の販売も始まるなりね。au板に寄せられた情報によると九州のauショップでは新規9,800円、500ポイント機種変更が21,000円くらいになるとか。他の地域の情報も随時お待ちしておりますなり。(>yuhさん、mackenさんサンキュなり!)[着せ替え可能なソニー・エリクソン製EZweb@mail端末「C1002S」][KDDI、ソニー・エリクソン製の「C1002S」を発表]www.sonyericssonmobile.jp/

韓国の携帯電話事業者のSKテレコム、NTTドコモとの株式売却交渉が決裂。NTTドコモは韓国内でのローミングサービスやi-modeサービス開始をにらんで2年ほど前からSKテレコムの株式を取得する交渉を続けてきたなりが、条件面が折り合わずに決裂する見込みだというなり。海外でのローミングサービスに関しては完全にauに遅れを取っているNTTドコモなりが、今回の交渉決裂でさらに世界戦略が一歩後退したかもしれないなりね。まあ一応ローミングサービスなどの協力関係は維持していくようなりが・・・。とりあえず、韓国とのローミングサービス開始は来年のW杯韓日大会までには難しそうなりね。と、いうわけで韓国にW杯を見に行く予定がある人はぜひauにご加入を。いや、別に国際プリペイド携帯でも何ら問題はないなりが。japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=biz&cont=biz0&aid=20011217210327300

auの次世代サービス対応の最上位機種である東芝製端末「C5001T」レビュー。「(データフォルダ容量が)従来ケータイと大差ない800KBしかないのは理解に苦しむ」「端末としての動作がやや緩慢」などなど。この「C500x」シリーズの最大のウリは動画配信サービスの「ezmovie」と、ユーザーが自由に映像を端末に取り込んで動画閲覧ができるという点なりが、実機をauショップで見てみたら思っていた以上にスムーズな映像が、綺麗な液晶で動いていて感動的ですらあったなりよ。多少のコマ落ちはあるものの、でもパッと見た感じでは違和感を感じるほどでも無かったなり。それだけに、確かにデータフォルダ容量が小さいのは惜しいかな、と。そして既に実機を利用しているたるたるさんがモバイル掲示板に使用感を書き込んでくれた情報によると、電池はフルに使うと2〜3時間程度で切れてしまうこともあるとか。コ○助も「C5001T」に機種変更しようかと一瞬思ったなりが、やはりフルに機能を使いきれない性能のようなので、今回は「C500x」シリーズは見送り。そしてコ○助の心は既にソニー・エリクソン製の「C1002S」に・・・。pcweb.mycom.co.jp/digitable/review/2001/c5001t/

NTTドコモ、PHS向けに1本100円程度の低価格音楽配信サービスを開始。NTTドコモが提供している音楽配信サービス「M-stage Music」向けに、英語教材やビジネス講話などのコンテンツを1本100円で配信するなり。これまでアーティストの楽曲を250〜350円程度で配信していたなりが、サンプリングレートを半分にして音質を落とすことで低価格化を実現したなり。当初から「M-stage Music」は苦戦するのではないかと見られていたなりが、かなり契約が伸び悩んでいることもあって、NTTドコモも事業テコ入れに必死のようなり。「盛田昭夫は会社をこう考えた」ってのは聞いてみたいかも。他の楽曲も100円なら買っちゃうかもしれないなりね。www.nikkan.co.jp/hln/honbun/znkx18010003.html

ウォールストリート・ジャーナル紙、KDDIがDDIポケットの売却交渉をしていると報道。稲盛和夫最高顧問の話として、以前から売却交渉が噂されているアメリカの投資会社リップルウッド・ホールディングス社と売却交渉が進められていると報じたなり。昨日のニュースの「KDDI、ツーカーとDDIポケットの売却報道を否定」とは正反対の報道なりね。いったいどちらが正しいのやら。憶測記事の段階では何とも言えないなりが、ただどちらに転ぶにしても、利用しているユーザーのメリットになるのであれば、正直どちらでも良いかな、と。KDDIグループであるメリットが特にあるわけではないし・・・。やはりしばらくはDDIポケットの動向から目が離せないなりね。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20011218k0000m020146000c.html

KDDI、ツーカーとDDIポケットの売却報道を否定。売却報道が出てからしばらく経つなりが、明確に否定したのは今回が初めてなりね。次世代携帯電話への移行を進めるauとPDCで低価格の携帯電話サービスを提供していくツーカーは棲み分けができているし、DDIポケットも定額インターネットサービスが好調なので、売却する必然性が無くなってきたようなり。KDDIの本命のauは苦戦しているようなりが、ツーカーとDDIポケットは順調に業績を回復しているので、うまいことこの3社が組み合わさるような割引サービスなどを提供してくれれば良いのに。KDDIのもとで経営再建を目指すことが決まっている以上、NTTドコモのような携帯電話+PHSの割引サービスを希望なり。pcweb.mycom.co.jp/news/2001/12/17/22.html

NTTドコモ、首都圏でFOMAの端末価格を一斉値下げ。松下電器産業製のビジュアルタイプ「P2101V」が59,800円から49,800円に、NEC製のスタンダードタイプ「N2002」が39,800円から29,800円にそれぞれ1万円値下げされたなり。下がったとはいえ、まだまだ高い感は否めないなりよね。auが発売を開始した次世代サービス向け端末が1万円台なりから、FOMAにはおいそれと手が出ないのは確かなり。まあauも来年3月くらいに発売される次世代携帯電話向け端末はもう少し高くなるかもしれないなりが。FOMAもスタンダードタイプがもう1万円くらい下がって、ビジュアルタイプがもう2万円くらい下がれば魅力も出てくるだろうに。それでもまだ高いなりが(笑)。k-tai.ascii24.com/k-tai/news/2001/12/15/632117-000.html

Palm、12月15日から「Palm Vx」と「Palm IIIc」を期間限定で12,800円に値下げ。「Palm m100」を4,900円に値下げするなど、最近価格破壊を続けるPalmなりが、この値下げキャンペーン「日本全国、みんなでPalm大作戦!」の第2弾として「Palm Vx」と「Palm IIIc」が大幅に値下げされることになったなり。「Palm Vx」はPalm OS 3.5を搭載したモノクロ液晶のモデルで、CPUがDragonBall EZ/20MHz、8Mバイトのメモリを搭載。従来価格が22,800円なので1万円の値下げとなるなり。「Palm IIIc」はPalm OS 3.5を搭載した256カラー表示可能なTFT液晶のモデルで、CPUはDragonBall EZ/20MHz、8Mバイトのメモリを搭載。従来価格が32,800円なので2万円の値下げとなるなり。「Palm IIIc」なんかはデザイン的には一世代前になるなりが、カラーだし、悪くないかも。それにしてもPalm OS搭載PDAの投げ売りのような状態は、本当に大丈夫なのかと心配になってくるなりねぇ。1万円ちょっとで買えるなんて・・・。体力を消耗しすぎないことを祈るなり。www.palm-japan.com/about/pr/20011214.html

ハンドスプリング、TTNetと日本通信との提携を解消へ。今秋発売とアナウンスされながら、一向に発売される気配が無かったのでやはりというか・・・。この3社は今年6月に「Visor」用PHSモジュール「SMARTCOM for VISOR」の開発と販売で合意していたなりが、ハンドスプリングの業績が悪化し、日本法人縮小を余儀なくされたため今後開発を続行することができなくなったというなり。欧米で発売されている「VisorPhone」のようなモジュールになると期待されていただけに開発中止は残念なりね。ハンドスプリングは今後どうなってしまうのやら。www.jij.co.jp/news/011213/it/102.html

総務省、携帯電話事業者を変えても電話番号が変わらない制度を導入する方針を決定。恐らくUIM(User Identity Module)カードのことだと思うなりが、総務省が国の方針として導入するよう各携帯電話事業者と協議をすることを決定したようなり。UIMカードは携帯電話端末に差し込む小さなカードのことで、そのカードの中に電話番号や所有者情報などの細かいデータが記録されているため、端末やキャリアを自由に乗り換えることができるものなりね。次世代携帯電話向けのサービスになるなりが、導入目標が2003年ということなので、次世代携帯電話が普及しはじめた頃になりそうなりか。ユーザーとしては利便性がアップするのは確かなので、嬉しいなりよね。ぜひとも早期に各キャリアとも対応を。www.yomiuri.co.jp/02/20011211i501.htm

ケータイ新製品SHOW CASE、auの東芝製端末「C5001T」。12月に発売される新機種の中で唯一動画配信サービスの「ezmovie」に対応した機種なり。「(ブラウザは)全体的に挙動が鈍く、スクロールもかなり遅い」「eznavigationの精度の高さには驚いた」「さりげなく感心できるのは、高精細なポリシリコンTFT液晶」「800KBのデータフォルダもちょっと足りない気も」などなど。基本的にはかなり完成度の高い端末なりが、EZwebにアクセスした時のブラウザの性能がイマイチ良くないようなり。auの「5000番台シリーズ」は最も高機能なラインナップなりが、それでも実売は約2万円程度と、かなり良心的な価格設定なりよね。次世代サービスとはいえ、機種変更しても料金コースが変わるわけではないし、次世代サービスへもスムーズに移行が進みそうなりか。コ○助はとりあえず来年3月あたりに出てくるであろうラインナップを見てから機種変更するかどうかを決めようと思うなりが、皆さんはいかがなりか?k-tai.impress.co.jp/static/showcase/2001/12/10/c5001t/

NTTドコモの次世代携帯電話サー ビス「FOMA」の11月の加入者はわずか3,000台に。スタートしたばかりの「FOMA」なりが、サービスを開始した10月に1万台を超える加入者があったものの、11月はガクっと減ってしまったなり。NTTドコモは今年度末までに15万台の加入者を計画しているなりが、このペースでは実現はほぼ不可能なりね。端末の価格は高いし、魅力的なコンテンツを抱えているわけではないし。まあ売れないのも分かる気がするなり。それにあのCM。あまりにも近未来を意識しすぎていて、実態が伴っていないと言わざるを得ないなりよね。KDDIの次世代サービスの方が分かりやすいのは確かなり。KDDIは次世代携帯は来年3月から始まるなりが、NTTドコモもうかうかしていると、KDDIに次世代携帯では抜かれてしまう可能性もあるなりよね。春先までにNTTドコモがどこまでリードを保てるかに注目なり。quote.bloomberg.com/fgcgi.cgi?ptitle=title&T=japan_news_story_shihyo.ht&s=APBB4ph1ngm2Cc4Jz

KDDIとサントリーの新しいコラボレーションCMが10日から放映開始。スカパーとのコラボレーションなどですっかりおなじみのサントリーの「コーヒー ボスHG」のコラボレーションCMなりが、今度はKDDIの「GPSケータイ」とのコラボレーションなり。一連のコラボレーションCMを制作しているのは岡康道、多田琢らが率いるTUGBOAT。日本のCM界を引っ張る巨匠たちが制作に当たっているので面白くないわけないなりか。10日から放映されるKDDIとのコラボレーションCMはゴレンジャーが出てくるなどの遊び心があるようなり。今後どういった企業とコラボレーションしていくのか、ということも含めて楽しみなりね。www.kddi.com/release/2001/1206/index2.html

DDIポケット、11月の加入者が16ヶ月ぶりに純増に。定額サービスの「Air H”」への契約が好調で、11月の利用者数は前月比で1000人強の純増となったなり。データ通信に比重を移す戦略を発表してからここまで来る道のりも長かったなりが、ようやくその戦略が実を結びつつあるなりね。また、10月の収支が3年ぶりの経常黒字になるなど、加入者増に伴って赤字垂れ流しの経営状況に変化が出てきたようなり。こういった明るいニュースが長いこと無かったので、長年のDDIポケットユーザーとしては嬉しい限り。まだまだ「Air H”」への需要は高まるばかりなので、今後も加入者増を継続させて、この15ヶ月の間に失ったユーザーを取り戻して欲しいものなり。it.nikkei.co.jp/it/med/medCh.cfm?id=20011205eimi101505

auが開始した「GPSケータイ」レビュー。「カーナビのように自分の位置が表示されるわけではない」「測位を開始してから約10秒ほどの時間がかかる」「技術的な特徴を生かしたコンテンツがまだ少ない」などなど。なるほど、カーナビと同じようなイメージを抱いていると、「GPSケータイ」には失望する可能性があるなりね。まあまだ第一世代の機種なので過度な期待はしていないなりが。コンテンツが少ないのは、宝の持ち腐れでもったいない感じがするなりが、今後の展開に期待したいなりね。コ○助はセコムの「コココセムEZ」サービスに非常に関心があるなりよ。何かあったときにGPSによって位置を割り出して、誰かが駆けつけてくれるというこの仕組みは画期的なりよね。これで拉致されても大丈夫・・・とは言わないなりが、お年寄りなんかは持っているだけで安心できると思うなり。ぜひともこの機能を全機種標準仕様に。www.zdnet.co.jp/mobile/0112/05/n_gps.html

広野忠敏の「おとなのおもちゃ」、大画面表示できるPDA「PC-EPhone II」。韓国のサイバーバンク社が先日発表した640×480ドット表示が可能な4インチ液晶搭載PDA「PC-EPhone II」のレビューなり。「実際に画面に表示される文字はかなり小さい」「CFスロットとは別にストレージのためのスロットがあれば便利なのに」などなど。懸念されていたことではあるなりが、やはり文字はかなり小さいなりか。老眼になりかけている世代の人には厳しいかもしれないと書かれているなりね。まあ筐体の大きさもこれ以上大きくするわけにはいかないだろうし、液晶の大きさもギリギリ一杯という感じではあるなりが。通信機能を内蔵していないため、通信するにはDDIポケットの「C@rd H”64 petit」などのPHSカードが必要になってくるなりが、他の拡張スロットが無いためにCFカードスロットがPHSカードで埋まってしまうと使い勝手が急激に悪くなるなりね。それも確かにイマイチかも。サイバーバンク社は将来的に通信機能内蔵のモデルも投入する計画があるようなので、とりあえず今回は見送り、二世代、三世代目に期待なり。k-tai.impress.co.jp/cda/article/toys/0,1622,6883,00.html

4,900円に値下げされたPalm社の「m100」の入荷はあと1回で完売に。Palmは12月1日からエントリーモデルの「m100」を半額以下の4,900円に値下げをしたなりが、既に品切れの店舗が続出するなど、飛ぶように売れているみたいなり。Palm OSの導入マシンとしては申し分無い価格と性能なりからね。衝動買いしても損はしなそうなり。でもチャンスはあと1回。店頭に並んでいるのを見かけた時に購入しないと、もう二度と「m100」をこの価格で購入することはできないので、欲しかった人は迷わず買うべし。www.zdnet.co.jp/mobile/palm/0112/04/n_nyuka.html

KDDIが発売を開始したGPS搭載日立製の「C3001H」は実売13,000円前後に。次世代サービス対応端末として発売前から注目を集めていた12月の新機種なりが、思ったよりもかなり安い価格設定になっているようなり。これくらいの価格なら、端末の購入をしやすいなりよね。機種変更をしようと思っている人はポイント使えば1万円を切る価格になるし。この端末はGPS、WAP2.0や新しいezplusなどの機能に加えて何かあった時にセコムに緊急信号が発信される「ココセコムEZ」サービスに対応しているのも見逃せないところなり。今後発売される機種もこれくらいの価格帯だと嬉しいなりね。しかし、次世代サービス対応機種がこれくらいだと、シンプルながら期待の高いソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「C1002S」なんかはいきなり1万円を切る可能性も。これは衝動的に機種変更してしまいような予感が・・・。www.zdnet.co.jp/mobile/0112/03/n_c3001.html

ハンドスプリング、「Visor Prism」の価格を19,800円に改訂。「Visor Prism」はPalm OS 3.5.2、6万5536色表示カラー液晶を搭載したPDAで、6月以降3回目の値下げとなるなり。従来価格から5,000円も値引きされたなりね。発売当初の価格は49,800円なので、3万円も安くなったわけなり。最近のPalm OS搭載PDAはPalm OS 4.0を搭載していることが多いなりが、単純にスケジュール管理やメール、ToDo管理といったことならPalm OS 3.5.2でも全く問題ないなりからね。これはお買い得なり。カラー液晶のPalm OS搭載PDAが欲しかった人はこの機会にぜひ。www.zdnet.co.jp/mobile/palm/0112/03/n_visor.html

鷹山がJ-PHONEの次世代携帯電話の部品納入見込みを中止、サービス自体も延期か。鷹山は今期中に次世代端末に組み込むLSIをJ-PHONEに供給する予定だったなりが、8月に計測器2台を納入して以来、J-PHONEから具体的な発注が来ていないというなり。この部品の受注から納入までは数カ月から半年程度かかるため、J-PHONEが予定している来年6月の次世代携帯電話サービスの開始自体も遅れるのではないかとの見方もあるようなり。NTTドコモは既にサービスを開始、KDDIも来春にはサービス開始と、ライバル各社が次世代携帯電話サービスを具体化させていっているのに対し、J-PHONEはまだまだ時間がかかりそうなりか。サービス開始が遅れれば遅れるほど、シェアを奪う機会を失うだけに、ちょっとピンチかもしれないなりね。どうなることやら。quote.bloomberg.com/fgcgi.cgi?ptitle=title&T=japan_news_story.ht&s=APAsFPiOYgmmBfIN0