総合格闘家の堀口恭司(35歳)が、12月16日に放送されたバラエティ番組「ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2」(ABEMA)に出演。試合開始9秒でKOを決めた“ゾーン体験”について語った。

今回、RIZIN史上初のバンタム級、フライ級の2階級制覇を果たした総合格闘家・堀口恭司が語ったのは、試合開始9秒でKOを決めた際の“ゾーン”体験。
「相手が攻撃をしてくるタイミングでゾーンに入るんです。その瞬間、世界がスローになってカウンターを合わせることができた」と“極限の集中状態”に入った瞬間を明かす。
そんな堀口が初めてゾーンを経験したのは中学生の頃だったそう。「動きがゆっくりに見えたけど、自分の体もスローで。避けられなくて当たっちゃった(笑)」と笑顔で振り返り、スタジオを和ませた。
さらに堀口が明かしたのは、格闘家ならではの“第六感”とも言える特殊能力。「すれ違った人の弱点が見えるというか、歩き方とか仕草で『この人、ここ攻撃したら効きそう』っていうのがわかるんです」と話すと、サーヤは「怖いって!(笑)」とすかさずツッコミ。BE:FIRSTのLEOからは「ドラゴンボールのスカウターみたい!」との声も飛び交い、スタジオは笑いに包まれた。