米歌手のサブリナ・カーペンター(26歳)が、「Manchild」のミュージックビデオ撮影中、サボテンに落下していたという痛いエピソードを明かした。

グラミー賞最優秀ミュージック・ビデオにもノミネートされているそのビデオだが、37回の衣装替えなど、数々の難関を乗り越えての作品であったため、サブリナはその努力が報われたことを嬉しく思っているようだ。
「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」でサブリナはこう話している。
「サボテンの上に落ちたりもした」
「人って痛い思いをすると、思わず笑ってしまうものよね。私もそうだった。しばらしくて泣き始めたけど」
「医療要員がいたから、その日はひたすらトゲを取っていたわ」
「正直言って、あの撮影は大胆な試みだった。37着もの衣装で撮影したの。私がやった中で、一番大掛かりな撮影だったわね。私の夢ともいえるあの作品を作ることができてすごく感謝してる。でも、間違いなく、完成までにはかなりの痛みを経験した」
そんなサブリナは、アルバム「マンズ・ベスト・フレンド」の収録曲「Manchild」で、最優秀レコード賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にもノミネートされている。