俳優の木村拓哉（53歳）が、11月19日に放送された情報番組「newsおかえり」（朝日放送）に出演。“人生の思い出の場所”を明かした。

木村は今回、映画「TOKYOタクシー」（11月21日公開）の宣伝を兼ねて、女優・倍賞千恵子と共に番組のインタビューに対応。“人生の思い出の場所”を聞かれた倍賞は、「SKD（松竹歌劇団）に行っているときにスカウトされて映画業界に入った。そこからデビューしたから、私にとっては思い出の街」と、東京・滝野川を挙げる。

一方、木村は「幼少期は柴又にも住んでいたんですけど、山田組が『男はつらいよ』の撮影をしているのを、たぶん2〜3歳の（頃に見ていた）。会ってはいないです。『何してるの？』という感じで見てはいたんですけど」と語る。

そして「そのあと、代々木八幡というところに移りまして。そのときの景色や匂いがどこか残っていて。倍賞さんのおっしゃった感覚と近いかもしれないです。代々木八幡かな」と語った。