ラッセル・クロウ(61歳)が、アルコールの摂取量を減らすことで約25キロの減量に成功したそうだ。お酒好きなものの、現在は「週に1回夜のみ」に制限。その効果を実感しているという。

ニュルンベルク裁判を描く歴史スリラー映画「ニュルンベルク」の撮影終了から1年が経った今、驚異的な減量に成功したとしてラッセルは、ポッドキャスト「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」でこう明かしている。
「私はお酒を飲むことを強く推奨する人間だ。しかし年を重ねると、自分の体力の限界について学ぶことが出てくる」
「今や年配の身となった私は、週に1晩、それが楽しいものなら十分だと理解している。その間の飲みは控えるようにしているよ」
ラッセルはこう続けた。
「夕食にワインを一杯飲むと決めたら、それは本当に素晴らしいワインになる」
「今は気軽に飲むことは避けているんだ。ただ飲むためだけの飲酒さ。それが積み重なっていく」