タレントの山瀬まみが、10月7日に放送された、レギュラーのラジオ番組「BAYFM it!!」(BAYFM)に約7か月ぶりに出演。休養期間に闘病していたことを告白した。

今年3月に、特に理由を明かさないまま番組休養に入り、今回、約7か月ぶりに番組に復帰。第一声は大きな声で「久しぶり!みんな、こんにちは!山瀬まみです」で、「あ〜…戻って来たよ。やっとこの日が来た」と感慨深げに語る。
そして、休養期間について、「私に何が起こっていたのかっていうのをね。何も言わないで、私、お休みに入っちゃって。7か月経っちゃった。まさかこんな長くかかると私も思っていなかったんですけど」とした上で、「私、がんだったんだ。子宮体がんっていうがんにかかって。(休養を伝える手紙を読み上げた日に)私、手術してたの。それでがんの手術はうまくいったんだ。いわゆる全摘ってやつかな。お腹切って、子宮も卵巣もリンパ節とかも、その辺ごっそり取ったの。全部なくなって、『もうキレイに取れましたよ』ってお医者さんが説明を家族にしてくれて。家族もみんなホッとしてたんだって」と語る。
ただ、「これで終わってたら、たぶん1〜2か月で帰ってきて、しゃべってるはずだった」と、話には続きがあり、「なんと私がね、その後、麻酔から覚めないってなって。私、なんと、手術中になのかな? もうその辺も定かじゃないけど、脳梗塞になってしまいまして。これもがんの合併症らしいんですね。トルソー(トルーソー)症候群という病気があって。がんがきっかけ、がんが大元で、血が固まったり、血栓ができやすい状況になって。で、それがまあ脳に飛んで、それで麻酔からさめないってなったみたいで」と、がんに加え、脳梗塞を併発していたことを告白した。
手術のあとはICUに入って治療。その後は今日に至るまでリハビリに励んでいたと語った。