タレントの出川哲朗(61歳)が、9月30日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。子どもの頃、「三兄弟いたんですけど、それぞれに専門のお手伝いさんがついてたんですよ」と、兄弟それぞれに別のお手伝いさんがいたと語った。

番組は今回、「家業スゴい有名人SP」と題し、変わった家庭環境で育った有名人・著名人が集結。実家が創業130年の海苔問屋だった出川は「僕もやっぱり家が商売やってたんで、とにかく母ちゃんも商売人の奥さんなんで、手伝わなきゃいけないんで、本当に忙しくて子育てとかできなかったから、これ言うとすごい驚かれるんですけど、三兄弟いたんですけど、それぞれに専門のお手伝いさんがついてたんですよ」と話し、スタジオからは驚きの声が上がる。
出川は「(兄弟)1人ずつに。僕は“中山のおばさん”っていうおばさんだったんだけど。仕事何するって、思い出すのは僕と遊んでる思い出しかないですよね。母ちゃんの代わりに一緒に遊んでくれる。一緒にどんぐりを拾いに行ったりとか。だから母との思い出はほとんど何にも…」と、働いている母の姿しか記憶にないという。
そんな“中山のおばさん”は、「僕が小学校に上がる前ぐらい」まで、6歳くらいまでついてくれていたそう。当時の写真も紹介されたが、“良いところのお坊ちゃん”感のある写真に「だから今でも品が残っちゃってるんだけど」と話すと、光の速さでさんまが「残ってへんわ」とツッコミを入れた。