ローソンが7月29日に発売したフライドチキン「まんまる鶏」(248円/税込み)の販売数が、9月18日までの52日間で1000万個を突破した。

「まんまる鶏」は、「肉の味わいや食感を堪能できるフライドチキンを食べたい」という声を元に開発した商品。皮を剥いだ鶏もも肉の1枚肉を手作業で丸めて、肉汁を閉じ込め肉の厚みを出した、ジューシーで肉厚な肉の食感を楽しめるフライドチキンで、味付けは塩とこしょうをベースとしたシンプルな仕立てにている。

これまで52日間の販売データを見てみると、時間帯別では、夕方から夜間にかけての販売が約5割に。夕食のおかずやお酒のおつまみとしての利用が多いことがうかがえる。
また、「まんまる鶏」の都道府県別の平均販売数上位は、販売数が最も高かったのが沖縄県で、以下、福島県、茨城県、山形県、静岡県の順となった。
ちなみに、同期間における「からあげクン」の都道府県別の平均販売数上位は、奈良県を筆頭に、以下、滋賀県、山口県、静岡県、岡山県の順。「まんまる鶏」と「からあげクン」では違う傾向が現れている。

なお、9月30日からは、スパイシーな味つけの「まんまる鶏 七味」も登場する。