9月19日に公開された劇場版「チェンソーマン レゼ篇」が、9月24日までの公開6日間で、興行収入20億円を突破した。

「チェンソーマン」公式X(Twitter)の発表によると、公開6日間の観客動員数は135万人、興行収入は20億円超。
同Xは「劇場に足を運んでくださった皆様ありがとうございます 全てを巻き込むド派手な血戦はぜひ劇場で!」と呼びかけている。
同作の原作はシリーズ累計発行部数3,000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中のマンガ「チェンソーマン」。著者は「ファイアパンチ」「ルックバック」「さよなら絵梨」など話題作を次々と生みだす鬼才の漫画家・藤本タツキ。2022年には、アニメーション制作スタジオのMAPPA(『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』など)によるTVアニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得している。今回はTVアニメの最終回からつながる物語、【エピソード“レゼ篇”】が映画化された。
主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、MAPPAアニメーションならではの疾走感溢れるバトルアクションと共に描かれている。
オープニング・テーマは米津玄師の「KICK BACK」。また、エンディング・テーマには、米津玄師と宇多田ヒカルによる楽曲「JANE DOE」(ジェーン ドウ)が起用されているのも話題だ。