女優の広瀬すず(27歳)が、主人公を務める三井不動産のシリーズCM「三井のすずちゃん」の最新作「ニューヨーク」篇に出演。7月9日より放映を開始する。

「三井のすずちゃん」シリーズは、“三井のすずちゃん”こと広瀬すずが、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産デベロッパーの枠を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズCM。三井不動産の街づくりの魅力をMr.Childrenの「名もなき詩」のインストカバーにのせて発信している。

最新作の新たな舞台は、ニューヨーク。今回“三井のすずちゃん”は初の海外旅行に出かけ、ブルックリンブリッジやブロードウェイなど、ニューヨークの街をワクワクとした表情で散策する。旅の途中で買ったベーグルの穴の中を覗きながら上を見上げると、三井不動産の「&マーク」のロゴがはためき、三井不動産アメリカ社のオフィスも入るオフィスビル「1251 Avenue of the Americas」が。その後、街を歩き大規模複合開発プロジェクト「ハドソンヤード」に到着。三井不動産が手掛ける最大級のオフィスビル「55 ハドソンヤード」「50ハドソンヤード」と、人と自然が調和した街の様子が目の前に広がる。

初めての海外・ニューヨークで、スケールの大きな三井不動産の街づくりを目の当たりにする“三井のすずちゃん”。その様子に、楽曲「名もなき詩」ジャズアレンジバージョンのインストカバーが彩りを添える。ニューヨークを満喫しながら、最後には小さな女の子に「Are you ミツイ ノ スズチャン?」と話しかけられて驚く、愛らしい様子にも注目だ。

今回の撮影が人生で初めてのニューヨークだったという広瀬。目の前に広がる非日常の景色を見て、撮影現場に向かう間に何度も写真撮影をして楽しんでいたほか、マンハッタンの建物を背に、記念に自撮りをする可愛らしい一面も垣間見えた。

撮影後のインタビューで広瀬は「ニューヨークに足を運ぶという念願が叶い、実際に自分の目で三井不動産の建物を見たり、ニューヨークの街を見たりすることができました。いつもと違う気分でとても嬉しかったですし、楽しかったです」とコメント。
そして、ニューヨークの撮影で印象的だったことを聞かれると、「摩天楼のシーンが印象的でした。日本はもう暖かい日があったりしますが、すごく極寒で…(笑)。でも、景色はニューヨークに来た!という感じがして印象的でした。少し遠かったのですが、上から自由の女神も見ることができてラッキーでした!」と語る。

さらに、今後撮影で行ってみたい場所や施設についても質問を受けると、広瀬は「ハワイにも(三井不動産の施設が)ありますよね!行ってみたいなと思います!」と話し、「ニューヨークとハワイだとカルチャーも全然違うと思うので…今回のニューヨークでは、冒険のような、1人で旅をしているような感じで撮影させていただきました。もし次ハワイに行けるとしたら、三井のすずちゃんとして海外撮影が2回目になるので、楽な気持ちで楽しんでる、そういう雰囲気が伝わる旅のシーンになればいいなと思います」と早くもイメージを膨らませた。