東京駅の超人気スポット「東京ラーメンストリート」14年ぶり拡張、新たに“ご当地”2店舗

2025/07/08 23:41 Written by Narinari.com編集部

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東京ラーメンストリートは8月7日、14年ぶりにエリアを拡張し、“ご当地エリア”枠として2店舗を新たにオープン。開業20周年の節目の年に、10店舗体制に進化する。

東京駅一番街地下1階の「東京ラーメンストリート」は、年間約200万人が訪れる大人気ゾーン。このたび開業20周年を記念して、さらに多くの人たちから愛される施設を目指した新たな取り組みとして、「東京ラーメンストリート」に“ご当地エリア”が誕生する。

“ご当地エリア”の誕生は、2021年7月から約25か月にわたって開催した大型企画「ご当地ラーメンチャレンジ」を通じて、施設としてご当地ラーメンの魅力と力強さを実感したこと、さらに企画終了後も復活を求める声が多く寄せられたことにより実現した。

“ご当地エリア”にオープンする1店舗目は、青森の名店「中華そば ひらこ屋」が、“伝統と進化の追求の一杯を”をコンセプトに「津軽煮干 ひらこ屋」として出店。地元では「津軽の煮干ラーメンといえばひらこ屋」として高い評価を誇る、実力派の店舗だ。2022年の東京ラーメンストリート「ご当地ラーメンチャレンジ」第5弾の出店時には、約6.4万人が訪れるなど、東京でもその実力を証明した。

今回、常設店として出店する「津軽煮干 ひらこ屋」の看板メニュー「こいくち煮干(コク照り完熟玉子入り)」では、濃厚で奥深い煮干の旨味を楽しめるほか、東京駅でしか食べられない「辛煮干 TYPE-T」も用意。4種の異なる辛味素材をブレンドした刺激的な一杯だ。

なお、新たに開店する2店舗目は今後発表する予定。

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