俳優の鈴木亮平(42歳)が、スポーツくじ「MEGA BIG」の新CMに出演。5月31日より「12億の案内人億山・大縄大会」篇の放映を開始する。

今回のCMは、鈴木が演じる12億の案内人“億山”が大縄跳びに挑戦して、次の12億当せん者はあなたかもしれないというワクワクを届ける内容。冒頭、地域の大縄跳び大会に参加する億山。「27人、28人…」と数えていると、億山が突然、「あぁっ!12億当せん者の数に並びました!」と隣の女性に話しかける。12億当せん者の数を聞いて女性が驚く中、後ろから「次あなたの番ですよ!」と大縄跳びへの挑戦を促され、戸惑いながら入ろうとするも、なかなか入れない億山。次の12億当せん者は自分かもしれないとワクワクしたり、大縄跳びに挑戦したいけど入れない億山のコミカルな動きに注目だ。
快晴の空の下、馴染みのある華やかな衣装で撮影入りした鈴木は、カメラに手を振り、明るい表情で「よろしくお願いします」とスタッフに挨拶。撮影監督との打ち合わせではさっそく億山を演じて見せる場面があった。
今回は大勢のエキストラが参加している中で撮影がスタート。億山独特のリズミカルなセリフと大縄跳びに挑戦しようとタイミングを計るも入れないコミカルな動きに挑む鈴木。カットの声がかかると、億山の姿に共演者・スタッフが思わず笑ってしまうシーンもあった。
一方で、自分の演技を真剣に確認する場面や監督と細かい動きを確認する姿も垣間見え、良い緊張感がありながらも和やかな雰囲気の撮影現場に。地域の大縄大会で次の12億当せん者は自分かもしれないというワクワクを楽しそうに表現している。

撮影後のインタビューで、今回のCMの感想について、鈴木は「何より天気が良くて気持ちよかったです。今回は思ったよりも人数が多くて。跳んでいる人たちはもちろんですが、後ろで見ている人もいっぱいいて、こんな大掛かりな撮影とは思わなかったですね」とコメント。
また、「久しぶりに億山さんを演じてみていかがでしたか」と聞かれると、「監督から、大縄が跳べない瞬間は億山さんの素が出ちゃった感じでお願いしますとリクエストがあったんですが、僕は今まで億山を素でやっていたつもりなので、素の億山って何なんだっけ、素の億山ってどんなだろうと考えながらやるのが楽しかったですね。億山さんは皆の心に住む妖精みたいなモノなのかなと思っていて、その都度その都度の億山さんがいていいんじゃないかなと思っています」と語る。
そして、大縄跳びについて「跳びたくはなかったです(笑)。僕は身長が大きいので、だいたい迷惑になっちゃうと思いますし、回す人もちょっと余分に大きく回さないといけないので、入りたくても入れないところが上手く表現できたらなと思っていました」と語った。