齋藤飛鳥「西野カナ歌っておけば“陽キャ”」と思い乃木坂46オーディションで歌うも…

2025/04/29 06:28 Written by ナリナリ編集部

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女優・タレントの齋藤飛鳥(26歳)が、4月28日に放送されたバラエティ番組「ハマスカ放送部」(テレビ朝日系)に出演。乃木坂46のオーディションで「アイドルになるには“陽キャ”だと思われなきゃいけない」と思い、「なんの曲かは覚えてない」西野カナの曲を歌ったと語った。

番組は今回、「背伸び・知ったかぶり曲を集めて“下駄履きコンピ”を作ろう!」をテーマに進行。齋藤はイキって聴いていた曲として、「これっていう1曲がなかったんで、すごいざっくりになるんですけど…」とした上で、「Songs of Innocence/U2」「有名な曲全般/ビョーク」「有名な曲全般/西野カナ」を挙げる。

齋藤はまず、「U2はアルバムの名前で、iTunesに勝手に入れられてた」と話し、スタジオの面々から「めっちゃあれなんでだろと思ってた!」「あれなんなんすか??」「ダウンロードしてもないのに」「との声が飛ぶ。これは2014年、U2のリーダー・ボノの発案で、すべてのiTunesユーザーに無償で自動配布されたものだ。

齋藤は「10代のときだったんで、洋楽も全然まだなじみないし、U2ももちろん知らないけど、入ってたから知ってるよっていうことです」「一応、ほかのアルバムも、もう1個入れて、隠蔽しました」と、“ちょっと聴いてる風”にして、好きなフリをしていたと告白した。

また、ビョークについては「本当に単純にビョーク聴いてたらクールだな、と思って。とりあえず有名な」と話し、「まさにだ」「本当に分かりやすいカッコつけですよね」との声が飛ぶ。ただ、そこから始まったビョークではあるものの、「ちゃんと(ビョーク主演映画の)『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とかも観て、それなりには語れるようにして、いろんな取材とかで言ってました」と、最終的には「好きにはなりました」と語る。

そして、西野カナについては「西野カナさんがめちゃくちゃ流行ってたときが、小学校から中学校に上がるぐらいのときで、私が。ちょうど中1の夏に乃木坂46のオーディション受けてて。アイドルになるには“陽キャ”だと思われなきゃいけないと思ったから、流行ってた西野カナさんをたくさん聞いて、オーディションで何かの曲を歌いました。なんの曲かは覚えてないんですけど、とりあえず西野カナを歌っておけば“陽キャ”だと思われるだろうと思って」と告白。

齋藤は「たぶん最終(審査)だったと思う」と語ると、GENERATIONS・小森隼から「自分の人生的にも覚えておいたほうがいいですよ」とツッコミが入った。

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