世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎の“デビュー35周年イヤー”開幕

2025/01/02 03:39 Written by ナリナリ編集部

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世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎(56歳)の“デビュー35周年イヤー”が開幕した。  

1990年にクライズラー&カンパニーとしてデビュー以来、クラシック、ジャズ、ロックの垣根を越えた唯一無二の世界的ヴァイオリニストとして活動の幅を広げ続ける葉加瀬。昨年は病をおして9月から始まった新たなバンド「TARO HAKASE & THE LADS」として、40本のツアーを完走し、全国の音楽ファンを魅了した。今年は原点のクラシックからオーケストラコンサート、最新のバンド活動まで様々な形態の作品をリリース、コンサートを行う、全てを網羅する1年になるという。

その第1弾リリースとして、1月1日に「ブエノスアイレスの四季 / NH&K TRIO」が配信限定リリースされた。さらに3月5日には第2弾となるコンピレーションアルバム「The Symphonic Sessions II」のリリースも控えている。

葉加瀬は「今月の末に57歳になるそうだ、、、。この歳になると一年があっという間に過ぎ去って行く。22歳でデビューして以来ずっと右も左もわからずただただひたすらに音楽を作って来た。幾度も悩み苦しみ、壁にぶつかっても来た。数年前からは少し気が楽になって来た。僕を支えてくれる音楽家やスタッフたちに全幅の信頼を得られて僕自身は本当にやりたい音楽を追求する余裕が生まれて来た。大変ありがたい事だ。デビュー35周年、現在の葉加瀬太郎が何を求めて何を作るのか?僕自身楽しみで仕方ない。これからも皆さんの暖かい応援を心からお願い申し上げます」とコメントしている。

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