川崎フロンターレの高井幸大選手(20歳)が、9月29日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。高井選手のプレーを見た本田圭佑が「なんて選手? 今のヤバない? うますぎ」と言及したことについて、心境を語った。
番組はこの日、今年8月に日本代表に初選出された、川崎フロンターレの高井幸大選手に独占インタビューを実施。
パリ五輪で痛感した世界の壁や、U-23のチームメイトとの裏話、今後の展望を深掘りし、インタビュアーで川崎フロンターレOBのチョン・テセと高身長な選手とのマッチアップを実演解説した。
また、パリ五輪での高井選手のプレーを見た本田圭佑が「15番なんて選手? 今のヤバない? うますぎ」と投稿したことに触れ、その時の心境を直撃。高井選手は「嬉しかったっすね〜! 試合後にめちゃくちゃLINEがきていて、その試合に負けたことよりも『本田圭佑に言われてるぞ!』という内容だった」と笑顔を見せた。
これに、チョン・テセは「槙野智章は『冨安健洋選手を初めて見た時と同じ感覚になった』と言っていたよ」と伝えると、「もちろん嬉しいです」とはにかんだ高井選手。一方で、VTRを見ていた槙野さんは「テセさん、もっと話を広げてよ!悪いよ(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘った。