とんねるずの石橋貴明(62歳)が、9月30日に放送されたバラエティ番組「石橋貴明のポストシーズンのおかげです。」(ABEMA)に出演。“シーズンMVP”と目されるヤンキースのアーロン・ジャッジ選手からの「Hi、タカ!」というビデオメッセージに、スタジオは騒然となった。
この番組は、10月2日から幕をあける「MLB2024 ポストシーズン」の厳選11試合をABEMAが無料生中継するのに先立ち、大の野球好きとして知られる石橋が、野球通の芸能人らと試合展望などについて語り尽くすという内容。その中で、MLB選手へ独占インタビューを行い、彼らから石橋へのビデオメッセージが到着した。
ヤンキースのアンソニー・リゾ選手は「ポストシーズンでは、たくさんの“MARBLES”が必要なんだ」と、石橋が出演した映画「メジャーリーグ2」で演じた“タカ・タナカ”の名台詞を引用してラブコール。
“シーズンMVP”と目されるヤンキースのアーロン・ジャッジ選手は、昨年石橋と球場で会ったことを振り返り、「映画の通りで最高だった。有名な人に会えるのはいつだって素晴らしいことだよ。忘れられない思い出になったよ」と笑顔を見せ、「Hi、タカ!会いたかったよ。この前の会話は楽しかったよ」とメッセージを届けた。
これに、出演者一同「えぇ!? 『Hi、タカ!』だって。タカさんどうなってんの?」「ハリウッドスターじゃん」「すっげぇ」と騒然。石橋は「1994年に『メジャーリーグ2』でデビュー。野茂英雄は95年。1番最初の日本人メジャーリーガーですから」と、したり顔で返した(※正しくは初の日本人メジャーリーガーは村上雅則[マッシー村上]。1964年、1965年にサンフランシスコ・ジャイアンツでプレー)。
さらに大谷選手と首位打者を争ったパドレスのルイス・アライズ選手の独占インタビューや、今年のスプリングキャンプで石橋と熱いハグを交わしたザンダー・ボカーツ選手から「会えて嬉しかったよ」という声も届いた。