とんねるずの石橋貴明(62歳)が、9月30日に放送されたバラエティ番組「石橋貴明のポストシーズンのおかげです。」(ABEMA)に出演。MLBのワールドシリーズ進出球団について予想したところ、佐々木主浩、里崎智也と共に“ある球団”で見解が一致した。
この番組は、10月2日から幕をあける「MLB2024 ポストシーズン」の厳選11試合をABEMAが無料生中継するのに先立ち、大の野球好きとして知られる石橋が、野球通の芸能人らと試合展望などについて語り尽くすという内容。
現役時代は“大魔神”の異名を持った元メジャーリーガーの佐々木主浩、「ABEMA MLB」中継の解説でもお馴染みの元ロッテ・里崎智也に加え、読売ジャイアンツファンのタレント・ビビる大木、西武ライオンズファンのおぎやはぎ・小木博明、千葉ロッテマリーンズファンのぺこぱ・松陰寺太勇が集結し、のっけから野球談議に花を咲かせた。
そんな中、番組ではポストシーズンの注目チームや選手を紹介。大谷翔平選手擁するドジャースが地区優勝を決めたナ・リーグについて、佐々木は「日本にいるとドジャースの報道しか見ないけど、本命はフィリーズ」と断言。大木は「確かに日本のスポーツニュースを見ていると、ドジャースがずっと優勝している感覚になる」と口を開くと、佐々木は「だから、僕はドジャースを見飽きちゃっているんですよね(笑)」と本音をポロリとこぼした。
里崎も「僕もフィリーズ。投打ともに安定しているし、ドジャースとの対戦成績も良い。数字的に有利なのでは?」とワールドシリーズ進出を予想し、石橋もフィリーズを本命視して3人の意見が一致。
その一方で、小木と松陰寺の日本球界ファンは、ドジャースを指名。石橋は「何にも打ち合わせしていないけど、やっぱり素人とプロでわかれますね(笑)」と冗談を飛ばすと、佐々木は「本当スゴいよ(笑)」と大笑い。里崎は「日頃のメディア報道に引っ張られているってこと」と納得した。
最後に、ポストシーズンの戦い方について、佐々木は「シーズン中と全然違う。勝つために、僕は送りバントをした」と振り返ると、石橋は「高校野球みたいな戦い方になりますもんね」と相づちを打った。