タレントの今田耕司（57歳）が、6月11日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。お笑い芸人・とにかく明るい安村に対する“吐き気のするイジり”を反省した。

番組にはこの日、英国のオーディション番組で決勝に進出し、大きな話題となったとにかく明るい安村が“TONIKAKU”として出演。オーディションの裏話などを話したあと、番組内でネタを披露したが、英国でウケたネタではなく、「家でお茶を飲んでいるときの全裸ポーズ」など、以前からよく見るタイプのネタだったことから、あまり笑いも起きず、番組MCの東野幸治や今田から「全然おもろない」「イギリスのやつ見たいわ」などの声が飛んだ。

そして番組の最後、収録を振り返った今田は「本番やりながらハッと思ったんですけど、安村さんのところで、我々ちょっとはしゃぎすぎてたんですけど、ちょっと我に返ると、これが（オリラジ中田が言っていた）『吐き気のするイジリ』か、と思って。安村さんに申し訳なかったなと、後半、反省してしまいました。すみません、せっかく来ていただいたのに」とコメント。東野も「ちょっとキツめでしたね。イジり方が」と認めた。

これに安村は「だいぶキツかったですね。吐き気がしました」と返し、スタジオは爆笑。さらに「すごかったです。もう…吐きました、実際吐きました」と続け、今田は「愛情たっぷりにイジってるつもりなんだけど」と釈明した。

最後に、東野は「昔から共演してますけど、毎回吐き気を…？」と質問。安村は「毎回吐いてます。気を付けてください」と答え、東野は「すみません」と平謝り。スタジオは再び笑いに包まれた。