タレント・東野幸治（55歳）が、6月2日に放送されたラジオ番組「東野幸治のホンモノラジオ」（ABCラジオ）に出演。オリエンタルラジオ・中田敦彦から「吐き気するイジリ方」と言われたことについて「いいネタもらったな」と思っていると語った。　　

番組冒頭で東野が、オリエンタルラジオ・中田敦彦がダウンタウン・松本人志に対して言及したこと、さらに、「THE SECOND」でMCだった東野に対して「吐き気するイジリ方」をしていると言ったことについて触れ、「いろんな人の感情があると思うけれど、俺の感情としては、『おお！そうなんや！』。俺もネタに出来るかな、とかちょっと楽しいことが起こるんじゃないかと思って、個人的には『陰で言ってんの？ 気をつけるからアドバイスちょうだいよ』みたいな感じで（SNSで投稿した）」と話す。

東野によると、中田の連絡先も知らないため「困った時には西野に会おう」と思い、キングコング・西野亮廣に連絡をしたが、当の西野は、自身のSNSで「今回の件で最も取り上げたいのは、オリラジ中田が裏で（中田のサロン内で）言ったと噂されている『イジリ方に吐き気がする』という東野幸治評です。こちらに関しては、『東野幸治被害者の会』の会員番号1番の僕としては全力で支持したいし、もっとボロカスに言って欲しいと思っています。これを機に、被害者全員で声を上げていきたいです」と言われてしまったとのこと。

最後に、東野は「僕としては（中田の言葉に）怒っているわけでもなく、逆にいいネタもらったなというぐらいの感じが、本心でございます」と語った。