女優・永野芽郁（23歳）が、サントリー緑茶「伊右衛門」のCMに初出演。俳優・本木雅弘（57歳）と共演する新CM「二人の茶匠」篇を、3月14日より放映開始する。それに伴い2人がインタビューに答え、“内面でアップデートしたいこと”について語った。

「二人の茶匠」篇では、本木と永野が伊右衛門の茶匠として、静謐（せいひつ）な茶舗の奥座敷にて、二人でつくりあげた新しい伊右衛門を自信あふれる表情で見つめ合う姿が描かれている。伝統ある伊右衛門の半纏（はんてん）を羽織った永野の凛とした表情や、本木と息ぴったりな演技にも注目だ。

今回、「伊右衛門」が中身も一新したことにちなみ、「自身の内面でアップデートしたいことは？」と質問を受けた2人。

“ずっとネガティブなことから入っていくこと”が自身の弱点であり、原動力でもあるという本木から「芽郁さんが、とにかく、ただこの肌の美しさだけではなくて、なんかプチプチ発泡しているみたいな、キラキラしている感じってなんだろうって思って。ちょっと、お話をしていたら、（ネガティブなことを）あんまり感じないとか、考えないとか、ひきずらない。だから、そもそもあまり怒ったりとか、ネガティブな感情は？」と聞かれ、永野は「そうですね、あんまりないですね」と回答する。

本木は「湧かないらしんですよ。それは、親御さんもそうだったらしくて、育て方が素晴らしいなって思うんですけど。だから、そういうポジティブオーラがあるんですね。そういう意味で、私も、持っている質感は変わらないけれど、それもポジティブに捉えていくっていうふうに、マインドをアップデートしたいなと思いました」と語る。

一方、永野は「私のアップデートしたい内面、そうですね。でもやっぱり、毎日毎日、同じことが起きていくわけではないので、日々起きていく良いことにも、ちょっと良くないことにも、自分らしく前向きに進んで行けたらいいなとは思っているので、何事も柔軟に対応できるようにアップデートしたいと思います」と語った。