永野芽郁「伊右衛門」CMに初出演、本木雅弘と初共演

2023/03/14 04:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


女優・永野芽郁(23歳)が、サントリー緑茶「伊右衛門」のCMに初出演。俳優・本木雅弘(57歳)と共演する新CM「二人の茶匠」篇を、3月14日より放映開始する。2人は今回が初共演。

「二人の茶匠」篇では、本木と永野が伊右衛門の茶匠として、静謐(せいひつ)な茶舗の奥座敷にて、二人でつくりあげた新しい伊右衛門を自信あふれる表情で見つめ合う姿が描かれている。伝統ある伊右衛門の半纏(はんてん)を羽織った永野の凛とした表情や、本木と息ぴったりな演技にも注目だ。

CMに使用している楽曲は、2004年の伊右衛門発売当初から使用している、久石譲のオリジナル楽曲「Oriental Wind」の新しいバージョン。今回のCMのために、久石本人が編曲した。

CM撮影後のインタビューで、永野の印象を聞かれた本木は「本当に永野さんとは初めてで、とにかく存在がなんの違和感もなく、なぜかこう集中力がうまくマッチするというか、そういうフィーリングがありました。最初からちょっと、不思議なんですけど」とコメント。

そして「まず私自身が永野さんについては、もちろんテレビとか広告でお見かけして、芝居ももちろん存じ上げていて。すごくこう、なんでしょうね、私個人的な意見なのですが、小動物的な可愛らしさがあって、これってなんだろうって思っていたら、どうしても私は永野さんがリスにしか見えなくて、しかも、白リス。白リスなんているのかなと思って調べてみたら、北海道にいるんですね。それは、アルビノとか白変種で、要するに色素が薄い感じの珍しい、リスなんですけど、希少性のある、何が言いたいかというと、そういう受け入れやすい可愛らしさがあるんですけど、そこにさらに、希少性、特別な、永野さん独自の輝き方がある。それで、実際お会いしたら、見た目としては、この肌の形容し難い、陶器のような、きめが細かいではなく、きめがない、というようなこの美しさから、まずきていることがわかって驚きました」と、“白リス”に例えながら絶賛。

続けて「私も細かいからいろいろ調べちゃったんですけど、実は子役の頃からお仕事をされていて、芸歴が長いから、雰囲気に自分をチューニングするというか、フィットさせることができていて、なので、新しい監督、共演者ともすぐにこの集中力みたいな、お芝居の対峙する時間というのをきちんとそこに合わせられるタイプの女優さんなんだな、ということが瞬時に伝わってきて、いい意味でそこに自分も緊張感を自然と組み込むことができた」と評した。

一方、永野は本木について「印象は、それこそ、伊右衛門さんのCMを小さい頃から拝見していたので、柔らかい中にすごく強さがあるかっこいい方だなという印象だったのですけど、お会いしてみても、全くそこの印象は変わらず、でもすごく、カメラが回っていない時は、気さくに話しかけてくださって、ちょっとどこかで緊張しながら今日現場に来たんですけど、一瞬で馴染ませてもらって」とコメント。

本木によると、「なんか不思議なんですけど、実は私の現実にいる娘と年齢が全く同じなんですよ。しかも誕生日の月も同じで。だから、そういう親近感もあるんですけど。だから、もう、伊右衛門が始まった2004年からスタートして、それを一年目と数えると。20年目になるんですよ。だからもう(永野が)3歳だったころから、やっている、そういう距離感」と語った。



TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.