千原ジュニアが聞いた“迷い動物に愛称つける”理由

2023/01/23 17:02 Written by Narinari.com編集部

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タレントの千原ジュニア(48歳)が、1月22日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。迷い動物になぜ愛称を付けるのかについて、「視聴率が上がると聞いた」と証言した。

番組はこの日、大阪湾・淀川の河口付近に迷い込んだマッコウクジラの亡骸が30トンのおもりを付けて、海に沈められたことを紹介。このマッコウクジラの愛称“淀ちゃん”に着目し、なぜ愛着が湧くような愛称をつけるのか?について考えた。

番組MCを務めるジュニアは「ワイドショーでこのニュースを扱ったら、視聴率が上がると聞いた。もし、『マッコウクジラが…』と報道していたら、そこまで数字が上がっていたのかな? というところがある」と複雑な面持ちでコメント。

フリーアナウンサーの大島由香里は「ニュースを中継する側で考えたら、『淀ちゃんがいました!』という方が盛り上げやすかったり、見せやすかったりする気持ちはわかる。『淀ちゃん』って言いやすいし。でも、名前をつけなくてもいいと思う」とのスタンスを明かした上で、「『淀ちゃん』と報道していたメディアは、こんなに早く亡くなってしまうなんて思っていなかったのかもしれない」と推測した。

愛称をつけて報じることに出演者の賛否が分かれる中、ジュニアは「“ちゃん”付けするにはサイズがデカすぎるやろ! 16メートルで、40トンやで!?」とツッコミを入れて締めくくり、笑いを誘った。

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