お笑いコンビ・さや香の新山（31歳）が、12月30日に放送されたバラエティ番組「オールザッツ漫才2022」（毎日放送）に出演。「いまはM-1よりG1」と語った。

先日の「M-1グランプリ2022」で惜しくも準優勝だったものの、12月28日に行われた競馬のG1・ホープフルステークスで、300円の馬券が740万円になったことが大きな話題となっている新山。

この日、番組冒頭で「M-1終わったあとも話題に事欠かない新山くん」と紹介されると、新山は「はい！いまはM-1よりG1ですね！」と話し、スタジオは笑いに包まれた。

新山は28日に放送されたバラエティ番組「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2022」（朝日放送）で、「（M-1優勝に）ちょっと手が届きかけたんですけど、悔しいんで、ギリギリ競ったのが。きょう競馬で一発、M-1取り返そうと思って。きょうのG1、740万円になりました」と衝撃の告白。

「ホンマにビックリしました、僕も。今年最後のG1やったんですよ。きょう。で、ちょっと冒険しようと思って穴から行って、3連単がたまたま大穴が来て。100円が240万円になるやつやったんですよ。240万になるやつが来て、それ僕300円買ってたんですよ。5万円でいろんな買い方して」と話し、番組出演者を驚かせていた。

28日に中山競馬場で行われたホープフルステークスは、単勝14番人気のドゥラエレーデ（牡2）が制覇。2着に単勝7番人気のトップナイフ、3着に単勝6番人気のキングズレインが入り、3連単は246万6010円という大波乱のレースだった。