女優・戸田恵梨香（34歳）が、11月20日に放送されたバラエティ番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）に出演。連続ドラマ「コード・ブルー」シリーズ（フジテレビ系）の共演者について「完全にライバルだった」と語った。

「コード・ブルー」シリーズについて、戸田は「初めての医療もので、セリフも難しいし、言葉も多いし、で、キャストそれぞれがここでちゃんとやらなくちゃいけないっていうそれぞれならではのプレッシャーと熱意があって活気溢れるだけでない空間でしたね」と振り返る。

そして戸田は共演者とは「もう完全にライバルだったと思います。これで自分がある程度お芝居を成立させないと、消えるぐらいの、危機感がありました。同年代の役者がすごい多かったんですよね。だからどうやって自分が結果残すのかっていうのに、たぶんそれぞれが必死だったと思います。それぞれのお芝居をすることにいっぱいいっぱいでした」とコメント。

戸田によると、7年後に再集結した時は出演者がプレッシャーや、芸能界で生きていけるのかという不安から解放されており、「自分っていうのをそれぞれが認めているなっていう、人としても役者としての余裕もそれぞれが感じられて、人としてのパワーアップをすごい感じたんですよ。頑張ってきて良かったなってその時にすごく思って、この人たちがいれば私、もう、頑張れるわって思いました、その時に。それってたぶん連続してやってたら気付かなかったことだったと思うんですよね。7年の月日があったから、より実感できた。すごい、いいきっかけというか良い影響をもらえたなって感動しました」と語った。