お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(59歳)が、11月11日に放送されたトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。明石家さんまと島田紳助のトークを生で見て「すごいなあっ、こんなんなれるんかなぁ」と思っていた若手時代について語った。
「生で見られて嬉しかった瞬間」という話題で、松本は「18歳、19か、20くらいの時かな、大阪でやってる『ヤングプラザ』っていう番組の、紳助竜介さんのやってる番組の前説をやりたくてしょうがなかった」と切り出す。
そして松本は「それをやると、月に1回さんまさんが来るのよ。さんまさんと紳助さんの生のトークが見れんねん。それが見たかった。前説でネタもできるし、若いお客さんが大阪で当時唯一集まんのはそれぐらいしかなかった。だからお願いして『ギャラいらんから』って。もちろんギャラなんてもらってないし、そこで前説して、前説終わりで一番前の席でちょっと端やけど見れるわけよ。紳助さんとさんまさんのトークが見たくて。それってしょっちゅう見られるわけではないから。すごいなあって思って。こんなんなれるんかなあって。この人たちとどう戦っていこうか、渡り合っていこうかって。この人たちがやってないことをやらなアカンのやろうなって」と振り返った。
なお、松本によると「浜田(雅功)は何も見てなかった。床床、床見てた」と話し、浜田をイジった。