アイドルグループ・日向坂46の影山優佳（21歳）が、10月20日に放送されたバラエティ番組「じゃないとオードリー」（テレビ東京系）に出演。番組収録中のオードリーがいつもと違うと察知し、番組プロデューサーの佐久間宣行氏は「影山さんは勘が良かったなあ」と評した。

番組はこの日、カメラが回っている時といない時のオンオフの差が激しいオードリーに、カメラが回っていない時でもオンの時のテンションを維持してもらい、オードリーに関わる人全員を笑顔にしていくという企画を実施。

オードリーがMCを務めるバラエティ番組「日向坂で会いましょう」で、若林はいつになく積極的に日向坂46メンバーに話しかけ、メンバーは若林の態度に喜びながらも戸惑いを隠せない様子を見せる。

すると、影山が「ドッキリがもしあったら、今の段階で言ってください」「なんか、すごく、ハイになる飲み物とか飲んでます？」と若林の異変に気づき、ドーピングをしているのではないかと疑う。

さらに、収録の合間に、影山は「若林さん、この密着って何の番組でしたっけ？」と質問すると、若林は「んー？ NHKの……『プロフェッショナル』」とごまかすが、影山は即座に「ちがいますよね」と指摘。若林が「そうなの。よくわかるね。後々（何の番組か）わかると思う」と言うと、影山は笑顔で「ツラいですか？」とねぎらい、「元気出してください」と、過酷な撮影を続けるオードリーを慰めた。

影山の全てを見通した言動について、番組プロデューサーの佐久間宣行氏もSNSで言及。「影山さんは勘が良かったなあ」と感想をつづっている。