フジテレビの宮司愛海アナ（30歳）が、7月8日に放送されたドキュメンタリー番組「あえいうえおあお」（フジテレビ系）に出演。ヒップホップを好きになったきっかけについて語った。

同番組は取材のプロであるアナウンサー自身が、「今知りたいこと」をテーマに体当たり取材を敢行し、そのVTRをナインティナイン・矢部浩之と、フットボールアワー・後藤輝基が見守る番組。

第1弾として宮司アナが出演し、「私、実は音楽がとても好きなんですけども、その中でもヒップホップが好きなんですよ。で、渋谷に、探したらラッパーの方々がたくさんいるんじゃないか、ということで、どういう風にラップの詞を書いているんですか、というのを聞きたい」と渋谷の街に繰り出した。

その中で、なぜヒップホップが好きなのかを聞かれた宮司アナは「一番きっかけになったのは、Awichさんで。一番自分が大切な人との別れを経験してズーンってなってるときに、Awichさんの曲と出会って。彼女が昔亡くした旦那さんのことを歌ってる曲を聴いてブワーって涙が出て。こんなに人を勇気づける、その人の心や想いがこもった音楽があるんだって思って、そこからどんどん傾倒していった感じ」と語った。