俳優・山本耕史（45歳）が、6月11日に放送されたトーク番組「土曜スタジオパーク」（NHK総合）に出演。女優・上白石萌歌（22歳）との「すごい不思議な関係性」について語った。

この日のゲスト・上白石と、家族ぐるみの付き合いがあるという山本がVTR出演し、「今や本当に、なんか、（上白石の）東京のお父さんみたいな状態ですよ、僕。すごい、不思議な関係性なんですよ、上白石家と」と語る。

山本によると「正直お父さんと1番仲が良いのかな、僕。（上白石の父親から）『最近萌歌どうですか？』みたいな。（山本は）『隣のスタジオなんで、よく様子を見てますよ』と言って、お父さんから『何かあったらいつでも叱ってやってください』と」といったやり取りをしているという。

また、山本は上白石から「恋人ができた時、こういう仕事で、どうやって恋人と会ったりするんですか？」という質問を受けたと話し、「俺が1つ言ったのは『出口が2つあるコンビニを探せ』」と尾行を撒く方法を教えたが、上白石はさほど興味のない様子だったとのこと。

最後に山本は「既読したらすぐ返信して。おじさんドキドキしちゃうから、なんか。それか既読しないでおいて、みたいなね。しなければ既読しないんだって。でもしなすぎると今度ね、何があったんだ、携帯なくしたかみたいないろんなこと思っちゃうんで。そんな感じですよ、本当に」と父親のようなコメントを上白石に伝えた。

上白石は山本のVTRを笑いながら見て、「家族ぐるみで仲よくしていただいて。なぜか父と気付いたらつながっているという。よくわからないんですよね。もともと姉（の萌音）が先に耕史さんと共演して、その次に私が共演して、なぜか父とつながって、なぜか飲んでいる。わからないぐらいスピードが速くて、なんなら父がいちばん仲がいいみたいな。もともと耕史さんが私たちのことを娘のように思ってくれていて。だから父とね、仲よくしてくれているのかな」と山本の謎のコミュニケーション能力の高さについて話し、「上白石家と耕史さんという謎のメンツでビデオ電話をしたことはあって。なんか耕史さんって、うちの家系にいたかなって。すごい不思議でいつも見守ってくださっていてありがたいですね。困った時は耕史さん」と語った。