安藤美姫、海外で経験した“人種差別”語る

2022/06/03 14:23 Written by Narinari.com編集部

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プロスケーター・安藤美姫(34歳)が、6月1日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。海外で経験した“人種差別”について語った。

番組はこの日、韓国の人気音楽グループ・BTSが米ホワイトハウスを訪問し、バイデン大統領との対話の中で、アジア系住民への憎悪犯罪“ヘイトクライム”について言及したことを紹介。

BTSが“アジアンヘイト”撲滅を訴えたことについて、番組MCを務める安藤は「BTSはアジアだけではなく、世界中に影響力のあるアーティストなので、今後もこのような活動を積極的に続けてほしい。若いのに素晴らしい」「日本ではアスリートやアーティストが政治的な声を上げると、意図とは異なる捉え方をされることがあるように感じる。私も人種差別に抗議するハッシュタグをつけて、SNSで発信しようとしたら、『日本でやるのは…』と周りからストップをかけられたことがある。スポーツやエンタメの世界で影響力のある日本人もたくさんいるので、周りを怖がらずに声をあげてほしい。そして、それに賛同するアスリートやアーティストが増えてきたら、何かが変わるのかもしれない」とコメントした。

フリーアナウンサーの柴田阿弥は「海外の国を好きになる時に、音楽や映画による影響は大きい。父親世代はアメリカがめちゃくちゃ好きだし、私たちの世代は韓国を好きな人が多い。『国同士の争いはあるけど、個人としては好き』という考え方の人が増えていくためには、エンタメの力が重要だと思う」と語った。

また、安藤は、フィギュアスケートの現役選手だった時代に“人種差別”のような扱いを受けたエピソードを打ち明ける一幕も。

「スポーツの世界では『平等に戦う』という理念のもと、あらゆる差別はあまりない」とした上で、「海外のショッピングモールで買い物をした時に、代金を手から受け取ってもらえず、お釣りも手渡しをしてもらえずに投げつけられたことがある。注文を無視されたこともあった」と明かした。

「その店員は黒人の方だったので、自身も人種差別を受けた経験があったのかもしれない」と分析し、「人種差別が連鎖していく中で、それがエスカレートしていって、暴力的なヘイトクライムに繋がっているのだと個人的に受け止めている。どうしたら止められるのか?と考えたときに、攻撃を受けている人を助けてあげて、実際に行動に移していくことで局面は少しずつ変わってくると思った」と考えを述べた。

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