TOKIOの松岡昌宏（44歳）が、1月1日に放送されたトーク番組「二軒目どうする？〜ツマミのハナシ〜祝新春SP」（テレビ東京系）に出演。昨年11月に解散したV6について語った。

この日、番組のゲストに元V6の井ノ原快彦（45歳）が出演。グループ解散後の心境について「説明するのは難しいんですけど、学校卒業しても、みんなバラバラになるじゃないですか。でも学校はある、みたいな。通うことはないんだけれども、あるしね、っていう感じなんですよね。感覚としては。別に連絡も取ろうと思えば取れるし、今なんかはグループLINEみたいなのもやっているから。そんな感じだから、そんなになんか……」と語る。

すると、井ノ原の親友でもある松岡は「いや、本人たちは良いんですよ。周りなんですよ。ハッキリ言います。ファンの方々と、スタッフと、我々なんですよ！」と熱弁。

博多大吉は「聞きましたよ、松岡さんが（V6の）解散コンサートで誰よりも号泣して」と話すと、井ノ原は「堂本剛が見に来てくれて。『泣いたよ。イノッチ、泣いたよ、オレは』と。『やべぇ、泣いちゃった。オレだけ泣いちゃった。恥ずかしい』と思ってパッと見たら、もっと泣いてる人がいた。溶けちゃうんじゃないか。（涙を）垂れ流した人がいた」と、堂本との会話を明かし、松岡は大笑い。

松岡は「いろんな思いが。もう会えない……もう会えない……。ファンの方がどういう気持ちなんだろう。このコロナ禍の中で、声を出せないで、我慢して拍手だけでV6を見送る。そこに流れてくる名曲。足りない。時間が足りない」と、当時の心境を振り返った。