チョコプラ長田、“地獄絵図”の売れない芸人たち救った過去

2022/01/03 02:42 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・スパイクの松浦志穂(37歳)が、1月1日に放送されたバラエティ番組「元旦に爆誕!ネクストブレイク芸人ガチャ2022」(テレビ東京系)に出演。お笑いコンビ・チョコレートプラネットがブレイクする前に目撃した「売れるんだろうなぁ!」と思ったエピソードを語った。

たくさんの“ネクストブレイク芸人”がネタを披露していく同番組、合間のトークコーナーで松浦は「若手の劇場の大きなイベントがありまして、その当時、チョコプラさんも私たちも全然劇場の上のクラスじゃなかったんですよ。このクラスの芸人には1日中いても、お弁当もお水も何も出ないですし、大楽屋にすし詰めで入れられて、みんな地獄みたいな顔して1日過ごしてたんです」と、“売れない芸人”時代を振り返る。

そして「そこに追い打ちをかけるように、一匹のハチが入って来たんですよ。その楽屋で売れてない芸人が『うわああ!!』『ハチだぁあ!』ってもう叫びながら逃げ惑って。私、その瞬間『あっ、これがホントの地獄絵図なんだ』って本当に思った。本当に地獄だった」と語る。

すると、突然チョコプラの長田庄平(41歳)が「俺に任せろ!」と名乗りを上げ、「どっかから割り箸を持って来て、そのハチを追いかけ始めたんですよ。『絶対、俺が仕留める!』って、ついに『やぁーーー!』ってハチを箸で仕留めたんですよ。楽屋がウワーーッとなって『おっさっだ!おっさっだ!おっさっだ!』ってなった。その瞬間、私『こういう人が売れるんだろうなぁ!』って思いました」「どの演目よりも、ハチを仕留めた長田さんが、あの日はヒーローでした。『売れるんだろうなぁ!』って」と力を込めて語った。

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