ダンス＆ボーカルユニット・りんご娘のリーダーで、タレントの王林（23歳）が、12月11日に放送されたトーク番組「二軒目どうする？〜ツマミのハナシ〜」（テレビ東京系）に出演。“王林だけが売れてる”ことに対するメンバーの反応について語った。

2000年に結成されたりんご娘は、メンバーの増減を経て現在は4人で活動しているが、博多大吉が「王林ちゃんだけ全国ネットに呼ばれる機会が多いから、ほかの子たちは嫉妬じゃないけど……ちょっとね、心配になったりとか。これ地元タレントあるあるなんで。残ってるメンバーは思ったりするのね。僕がそうだったんで」と、ほかのメンバーが“王林だけが売れてる”状況をどう思っているのかについて質問する。

これに王林は「そういうのないですね。アイドルになりたくてなってる4人じゃないんですよ。モデルやりたいとか、女優やりたいとかで集まってて」と、それぞれの目標が異なっていると説明。TOKIO・松岡昌宏に「こういうモデルさんになりたいとかあるわけじゃない？ それにいちばん近づいてるわけよ」と、王林がグループの中で頭一つ抜け出していると説くと、王林は「いや、なんか私は違うらしいです。『王林みたいにはなりたくない』って言われる（笑）。なりたいわけじゃない」と、ほかのメンバーの反応を明かし、「（りんご娘が）みんな結局、青森好きで集まってるメンバーだから」と語った。

なお、もし他のメンバーが東京で目標を実現するべく、リンゴ娘を辞める判断をした場合には「ちょっと寂しい気持ちあるけど……まあ、みんなの人生なんでね。好きにやってくれればいいです」と淡泊な一面も見せた。