俳優のムロツヨシ（45歳）が、11月19日に放送された情報番組「スッキリ」（日本テレビ系）に出演。主要キャストを演じるようになってから、“役作りの際にしていること”について語った。

日本語吹替で参加したアニメ映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」（12月17日公開）の完成披露試写会後、女優・多部未華子（32歳）、芳根京子（24歳）と共に「スッキリ」の直撃を受けたムロ。主要キャストを演じるようになってから“役作りの際にしていること”についてクイズを出題し、「その役に見合ったパンツを買ってはく」と正解を発表した。

これは「朝、お風呂に入るんですけど、一番最初にはくのがパンツじゃないですか。最初のスイッチが入るということで、最近は役ごとにパンツを買いに行きまして、で、役が終わったら1回処分する。リセットする」と理由を説明し、多部と芳根は「へぇ〜！」と感心。

そして、ムロは「それ1回やったらある衣装さんがね、『ムロさん、そこまでやってるのすごいですね』って褒められたことがあって。それで調子にのってずっとやってる」と明かし、多部と芳根を笑わせた。

なお、芳根が「（今回の）『ボス・ベイビー』のときは？」と質問し、ムロが「『ボス・ベイビー』のパンツを買うならオムツはくことになっちゃう」と回答すると、多部がさらりと「（オムツを）はいてて欲しかったですね。オムツはいてて欲しかった」と大事なことなので2度繰り返して言い出し、ムロは「え？」。

多部はさらに「初日舞台挨拶まだありますよ？」と、1か月後に“オムツチャンス”が残されていると促すと、ムロは観念したように「初日舞台挨拶（笑）。ちょっとふっくらしたズボンはいてましたら、『あいつオムツはいてるな』って思っていただければな」と“予告”した。