アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆（23歳）が、5月25日に放送されたバラエティ番組「ラヴィット！」（TBS系）に出演。4月から2か月間務めてきた期間限定レギュラーを卒業し、エンディングでは目を潤ませた。

加藤はこの春スタートした「ラヴィット！」の4月・5月の火曜日メンバー（期間限定）として出演。朝の生放送のバラエティ番組という難しい仕事ながら、加藤は初回出演時から存在感を発揮、毎週その言動がニュースになるなど、「ラヴィット！」火曜日ではダントツの注目を集めていた。

番組の最後、MCの麒麟・川島明から「2か月出演していただきました、かとしが、きょうが最後ということで」と紹介を受けた加藤は「かなしい〜かなしい〜」とコメント。「どうでした？ ラヴィット！は」と聞かれると、「なんか、いろいろ初めてやらせていただくことが多くて。お料理とか、食レポとかも。すごい勉強になりました」と感想を述べる。

そして、スタッフが用意した、2か月間の加藤をまとめた振り返り映像がサプライズで流れると、加藤は「あ！なんかちょっとエモい。エモい、エモい…エモいな」と、笑顔がだんだんと寂しそうな表情になり、映像の最後のほうでは「悲しい……卒業式みたいな気持ちなんですけど。悲しい……急に悲しくなってきました」と、目の辺りをポンポンと抑えながら涙を堪えた。

さらに川島が「スタッフに愛されてるよね。こういうVTR作ってもらえるって」と語ると、加藤はさらに泣きそうな表情で「悲しい……涙出てきそう。悲しい……」。最後は同じく火曜レギュラーの宮下草薙・草薙航基から「ほんとにかとし！ありがとう！」と伝えられると、感極まった加藤は涙を流す寸前、口をキュッと結んで堪えながら、番組終了となった。

なお、次週からは日向坂46より、新たなメンバーが火曜日メンバーとして出演するという。