アンジー、離婚後しばらく「監督業は無理だった」

2021/04/23 07:49 Written by ナリナリ編集部

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アンジェリーナ・ジョリー(45歳)は、離婚後に監督の仕事が出来なくなった時期があったと振り返っている。

元夫ブラッド・ピットとの間に12歳から18歳まで6人の子供がいるアンジェリーナは、カメラの後ろに回る監督の仕事が大好きなものの、2016年に離婚してからしばらくの間は、家族と一緒の時間を増やすため短期間で終わる女優の仕事の方を選んでいたそうだ。

アンジェリーナはエンターテイメント・ウィークリー誌にこう話している。

「監督するのは大好き。でも、家庭環境が変わったから、何年かは監督をするのは無理だったの」
「短い仕事をして、もっと家にいる必要があった。だから女優業に戻って幾つかの仕事をしたわ。それが真実」

また新作「ゾーズ・フー・ウィッシュ・ミー・デッド」で、現実的な消防士のハンナ役を演じたアンジェリーナは、その母性を隠すことが出来なかったそうで、「私の役は、あまり母性的でないの。だからテイラー(シェリダン監督)から時々注意されたわ。私の子供への接し方は、(ハンナの)子供への接し方とは違うってね。冷たく接するのに少し時間がかかったけど、最終的には出来るようになったわ!」と続ける。

そんなアンジェリーナは以前、自分は家で子育てに専念できるタイプではないと認めていた。

「じっとしていることが得意だったことはないわ。子供がたくさん欲しかったし母親になりたかったけど、(イギリスの動物行動学者)ジェーン・グドールみたいにどこかジャングルの奥地を旅しているような母親を常に想像していた。真に伝統的なそれを思い描いたことはなかった。家にいる伝統的な母親としてのスキルを私は全く持ち合わせていないと思う」

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