ダンスグループ・MAXのLINA(48歳)が、12月23日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!! 年末爆笑4時間SP」(日本テレビ系)に出演。幸せの絶頂だったという、「クリスマスの日にプロポーズ」されたエピソードを披露したが、その後訪れた“衝撃の展開”を語った。

番組は今回、「クリスマスひとりぼっち有名人」が集合し、“こじらせ私生活をぶっちゃけSP”と題して放送。MAXの中で唯一の独身であるLINAだが、「クリスマスの日にプロポーズされたことある」と告白する。
それは「映画館をサプライズで貸し切ってくれて。小っちゃい映画館だったんです。映画始まった、ってなったら、2人のなれ初めの(オリジナルムービー)が流れて、『えっ?? えっ??』ってもうパニックで。最後に『Will you marry me?』(結婚してください)。で、こうパカッ(と指輪)もあって、『イエス!!』って引き受けて、もう絶頂に幸せだった」と語る。
ところが…「その後日に、その方が既婚者だった…。なぜか私、プロポーズされちゃって、で、結局(奥さんと)別れられなくてそのまま。既婚者だった。知らなかった。だって、私『イエス!』言っちゃったもん…」とまさかの展開に。
さらに「その彼が、両親も亡くなってるっていう話を聞いてて。結婚が決まったからご挨拶しに行きたいって、私、お墓に連れて行かれたんですよ。彼も真剣に、めっちゃ真剣に『結婚相手だからよろしくな』って言って。私も『ずっと見守っててくださいね』ってお墓に挨拶したんですよ。でも、そしたら後日、両親が…生きてたんですよ…」と話し、スタジオからは悲鳴が上がる。
LINAは「私も誰のお墓か、いまだにわからなくて」とのこと。彼が既婚者だった、両親とも健在だったということは「周りのお友だちから(聞いた)」そうで、「そういうのがトラウマになっちゃって独身。(それ以来)ちょっと先に進みづらいですね。なんか信用できなくて」と語った。