ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演するロマンティックコメディ作「チケット・トゥ・パラダイス」の来年公開が明らかになった。
これまでも「マネーモンスター」や「オーシャンズ11」などでタッグを組んできたジョージとジュリアは、「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」のオル・パーカーによる新作で、娘の結婚を阻止するためバリ島へ向かう離婚した元夫妻役を演じる。
バラエティによると、年内にオーストラリアで撮影開始する同新作は、来年9月30日に全米公開予定だという。
ユニバーサルによる同作の脚本は、パーカーとダニエル・ピプスキのアイディアを基にセオドア・メルフィが執筆、ワーキング・タイトルのティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーが、デボラ・バルダーストーンとサラ・ハーヴェイと共に製作を担う。
ビリー・ロードが娘レン役を演じる同新作では、シカゴ大学を卒業した後、親友リリーと共にバリ旅行に出かけたレンが、現地で出会った男性との結婚を突如決断したことを受けて、離婚した両親が、自分達が25年前に犯した失敗の繰り返しとならないよう娘の結婚を止めさせようと協力する姿が絵が描かれる。