タレント・明石家さんま（65歳）が、1月9日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」（MBSラジオ）に出演。大みそかの「NHK紅白歌合戦」で白組司会を務めた俳優・大泉洋（47歳）についてコメントした。

毎年オーストラリアで正月を過ごしていたさんまだが、今年の正月は30年振りに国内にいて、「紅白歌合戦」を視聴したという。

以前から「紅白歌合戦」の司会をして欲しいと声を掛けられていたというさんまは、今年の紅白の白組キャプテンだった大泉について「大泉くんなんか、頑張ってやってても、賛否両論とかニュースになんねんな。いや、あんだけちゃんとやっててなあ。賛否ってどういう、どの水準で何を……一生懸命頑張って、フォローしてやってたよ？ なのに、あれではって言うやつが出てくる」と大泉の司会ぶりを評価し、一部の否定的な意見が出たことに同情した。

そしてさんまは「大変やなぁとか思いつつ見てたんですけども。それで、紅白の白組キャプテンは諦めようと思った。大泉であれだけ叩かれるんやったら、俺はほとんど叩かれるなと思って。滅多打ちにあう」と自身はさらに批判されると考えたと語った。