岡田健史が人知れず抱える苦悩、初の密着で告白

2020/12/12 21:53 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


俳優の岡田健史(21歳)が、 12月10日に放送されたドキュメンタリー番組「MILLENNIAL /ミレニアル」(ABEMA)に出演。人知れず抱える苦悩を告白した。

新番組「MILLENNIAL /ミレニアル」は、その名の通り“ミレニアル世代”(※2000年代以降に成人を迎えた、もしくは迎える世代)の視聴者に向けて、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける、“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組。初回では、岡田の密着回が放送された。岡田がドキュメンタリー番組に出演するのは初めて。  

2018年の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを果たし、これまで数多くの話題作に出演、若手実力派俳優としての道を着実に歩んできた岡田。デビュー時からすでに世間の大きな注目を集め、一見、順風満帆なスター街道を走ってきたかのように見えるが、ディレクターから「デビューしてから順調に来ていることを自分ではどう思う?」と質問を投げかけられた岡田は、やや険しい表情で「ラッキーに助けられている部分もあれば、むしばまれている部分もあって」と告白する。

さらに、少し間をあけて「見ようともしない人に『苦労知らずだよね』とか『幸せ者だよね』とは言って欲しくないです。僕にしかわからない苦しみというか辛さというか、それもたくさんあります」と続けた。

一方で、岡田はそういった内なる苦しみや辛さを他者に「見せる必要はない」とし、「もう乗り越えるしかない。ぶつかっていくしかないです」とキッパリ。

また、これまでも自身のポリシーとして貫いてきた“立ちはだかる困難から逃げずに立ち向かう姿勢”については、「今のところ僕、逃げたことないです。ごまかしたらごまかした自分を嫌いになると思うので。でもそれで僕はいいと思っているので。誰が何を言おうとこのスタイルは変えないと思いま す」と力強く語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.