藤岡弘、が“娘”竹内結子さんの死に沈痛「どうして」

2020/09/28 12:29 Written by Narinari.com編集部

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俳優・藤岡弘、(74歳)が、9月28日に放送された情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演。連続テレビ小説「あすか」(NHK)で娘役だった女優・竹内結子さんについて、「とにかく笑顔がすばらしかった」と語り、その死を悼んだ。

藤岡は、竹内さんが主演した「あすか」で竹内さんの父親役を演じ、大河ドラマ「真田丸」で共演した時にも「お父さん」と呼ばれる関係だったという。

藤岡は当時19歳だった竹内さんについて「ものすごい明るくて、気の利く子でね。周りに気配り、気遣いをすごくする子で。『あすか』の時と全く変わらない笑顔……僕の中でよみがえってきて辛い……いやあ、ううん、なんて言っていいか……どうして、早すぎる」と苦しい表情を見せた。

藤岡は娘役だった竹内さんの笑顔に魅了されたそうで、「器用じゃなくて、そのままの自分を表現していた。彼女らしい、彼女が持っているものそのもの、素直な感情を出していた。それが返って好感が持てた。素直でなんでもよく聞いて、受け入れて、すごく質問をする子だった。お父さん、お父さん、どう?って。とにかく笑顔がすばらしかった。かわいくてね、ういういしくて。分け隔て無くみんなに心を開く。この子は伸びるな、と思いましたね」と当時を振り返る。

また、「真田丸」で竹内さんと再び共演した際には「『お父さん!』って飛んで走ってきてくれて、『お父さん!』って抱きついてくれて。僕に対してニコニコで嬉しそうでね。人間性は変わって無いなと思って安心しましたね」と思い出を語った。

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