リドリー・スコット新作「グッチ」に超豪華スター集結

2020/08/23 10:21 Written by Narinari.com編集部

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リドリー・スコットの新作「グッチ」への出演に向けて、ロバート・デ・ニーロやアル・パチーノ、アダム・ドライバー、ジャレッド・レトが交渉に入っているという。ファッションブランド、グッチ一家の一員であるマウリツィオ・グッチの1995年の暗殺事件を題材にした同新作は、豪華キャストを予定しているとデッドラインが伝えている。

すでにレディー・ガガが、マウリツィオが浮気を始めたことで殺人を企てた妻パトリツィア役に決まっているほか、「アースクエイクバード」のジャック・ヒューストンもキャスト陣に名を連ねているようだ。

脚本は、サラ・ゲイ・フォーデン著作「ザ・ハウス・オブ・グッチ」を基に、ロベルト・ベンティヴェーニャが書き上げた。

夫リドリーと共にプロデューサーも務めるジャンニア・スコットは、この新作についてこう語る。

「この企画はリドリーと私が長年、個人的に力を注いできたことです」
「このストーリーは壮大で、キャラクターも豊かに描かれているので、映画化しようと心に決めていたのです」

一方リドリーは現在、中世を舞台にベン・アフレックとマット・デイモンを迎えた「ザ・ラスト・デュエル」に取り掛かっているところだ。新型コロナウイルス感染拡大により撮影が一度中断していたが、間もなく再開の見込みで、完成後に「グッチ」に着手することになる。

MGMが贈る「グッチ」は、2021年11月24日に全米公開予定だ。

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