ジョージ・ルーカス「マンダロリアン」を称賛

2020/08/21 09:51 Written by Narinari.com編集部

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ジョージ・ルーカスが、「スター・ウォーズ」のスピンオフ作「マンダロリアン」を称賛しているそうだ。

ルーカスは、Disney+で配信中の同実写ドラマ・シーズン1の撮影現場を訪れるも、製作総指揮のデイヴ・フィローニ曰く、クリエイティブな面でそれほど関与はしなかったそうで、賞金稼ぎをするガンファイターを描いた同作品を1人のファンとして楽しんでいるという。

フィローニは、ザ・ハリウッド・レポーターのインタビューの中で、ルーカスについてこう話している。

「称賛してくださいましたよ。番組を楽しんでいたと思います。ファンの1人として、視聴者として観ることが出来るって言っていたことがあります」

また、クリエイターのジョン・ファヴローと共に製作を手掛けるフィローニは、ジョージからはそれほどフィードバックを貰わなかったとして、「他のことを話しました。私が彼と話す時は、知識を得たいと思っていますから。その日に何をするのかリマインダーをくれる時もありましたよ。特に撮影前には、1日でどれほどのセットアップを目指すべきかなどですね。また、シーンをカバーする方法などについてもアドバイスを貰いました」「私の仕事は、その知識を持ち出し、全ての分野において彼から学んだことをジョンとクリエイティブ部門に伝えることでした」と続けた。

しかしながら、ルーカスは「スター・ウォーズ」関連作品に対し常に称賛を送ってきたわけではない。

ディズニーのボブ・アイガー会長は以前、2012年に同社がルーカスフィルムを買収し、「スター・ウォーズ」シリーズの権利を獲得した後、当初ルーカスが企画していたものとは異なるストーリーで新3部作を製作したことに対し、「裏切られた」とルーカスは感じていると話していた。

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