カサビアン脱退のトム・ミーガン、暴行で有罪

2020/07/08 02:45 Written by Narinari.com編集部

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元カサビアンのトム・ミーガン(39歳)が、元婚約者に対する暴行の罪で有罪判決を受けた。つい先日、カサビアンからの脱退を発表したトムが7月7日、暴行の容疑で出廷、4月9日にヴィッキ・エイガーさんに対して暴力を振るったことについて有罪となり、200時間の社会奉仕活動を科された。

事件当時、酒類の臭いが「漂っていた」と言われるトムが暴力を振るった場面を子供が目撃、通報したそうで、最初は容疑を否定してトムだが、監視カメラによる映像を目にした後、あまりにも「ひどい」として罪を認めた。

検察官によると、被害者には数か所のアザが見られたほか、「首のあたりが赤くなっていた」という。

1年半の社会更生命令が下されたトムは、5日間のリハビリ施設入院も命じられた。

カサビアンからの脱退発表の際、バンド側は「カサビアンは本日、双方の同意に基づき、トム・メーガンがバンドから脱退することを発表いたします。トムは長らく、自身の行動に影響を与えている個人的な問題を抱えていたため、今はその回復に全力を尽くすことを希望しています」「この件に関して、これ以上のコメントを控えさせていただきます」と声明を出し、その後トム本人も応援に対する感謝のコメントを出していた。

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