加藤浩次、渡部建の“家庭の話”は「なんだったんだろう」

2020/06/12 07:07 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(51歳)が、6月11日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。不倫問題が大きな騒動になっているアンジャッシュ・渡部建(47歳)と最近番組の収録で会い、家庭の話を聞いていたことから、今回の一件への驚きと戸惑いを語った。

この日、番組のオープニングトークで「ほんとに、大変なことになってるな、小峠」と、加藤から渡部の話題を振られたバイきんぐ・小峠英二は「いやいや、ほんとですね(笑)。ビックリしました。今どこ行ってもこの話になっちゃいますよね、どうしても」とコメント。小峠は渡部との仕事は「ちょいちょいですね、やらせていただいてましたけどね」と語る。

一方、加藤は「ついこの間、『人生最高レストラン』でさ、渡部がゲストに出てくれて」と、加藤がMCを務める同番組の6月6日放送回に、渡部が出演していたことを説明。

このとき加藤は「聞いてたのね、家庭のこととかも。『子供かわいい』って言ってて。今コロナで家にいるから、奥さんの主婦の大変さが分かった、みたいな。手伝ってあげたい、みたいなこと言ってたんだけど」と、渡部が家族を想う“良きパパ”のようなトークをしていたため、加藤は「それがオンエアされてすぐこれになったから。なんだったんだろうって」とぼやいた。


☆「人生最高レストラン」では…

6日の同番組で、加藤から「変わった? やっぱり結婚して、子供できて」と聞かれた渡部は、「結婚して変わって、子供できて変わって。この外出自粛中にまた変わりましたね」とコメント。

そして「朝起きて、子供のごはん作って、1日3回ごはん作って、1日洗い物して洗濯して。主婦業を目の当たりにして、こんな大変なんだ、と思って。これホントに手伝えること精一杯手伝わなきゃなと思いましたね」と、家庭での佐々木の大変さが身に染みて分かったと明かし、加藤は「奥さんに言った? その話を」と質問。渡部は「言いました。えげつないね、主婦業って。1日何かやって終わってくね、って言ったら『そうよ』って」と夫婦のエピソードを語った。

また、加藤から「子供生まれるとさ、奥さんの意識が、まあ半分以上子供に行くじゃない。寂しくない?」と聞かれると、渡部は「寂し…(笑)。寂しくないかっていうと…寂しさはありますけども、それくらい子供に向き合ってくれてる証拠じゃないですか。それって。なのですごいなと思います」と、心境を吐露。

そして「妻も、もともと仕事復帰とかを結構計算して考えてたんですけど、やっぱ子育てを考え、子育てと向き合ったとき『いや、私もうちょっとちゃんと、しっかり長い期間向き合いたいから』って言って、ちょっと仕事復帰を遅らせたりとか」と、佐々木の育児と仕事への想いを代弁すると、加藤は「だから渡部が仕事セーブして、奥さんが仕事やればいいんじゃない?」「やっぱ奥さんを出してっていうニーズのほうが強いんじゃないかな?」と提案、渡部は「なんでですか。仕事させてくださいよ!」と語っていた。

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